こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
人生が輝く引き寄せパワー
この本は奥平亜美衣さんの12冊目の本です。
この本は、亜美衣さんの今までの本のように「引き寄せ」を前面に出したものではなく、「やりたいことを仕事にする方法」が書いてある本です。

「やりたいことを仕事にするために」私がいいいな、と思ったことを3つ紹介します。
① 私の幸せが他人の幸せにもつながるんだって!!
あなたが自分の大好きなことを見つけて幸せに生きることが他人の幸せにもつながる。
なぜなら、あなたの幸せが宇宙へと発信されることで他人も幸せ、喜びに気づくことができるから。
だから、自分の幸せを遠慮なく目指していい。
(気づき)
この本を読んでいてまず驚いたのが、ここです。
私が自分のやりたいことを見つけ、それにわくわくすることによって、それが世界をよくすることにつながっていたとは!!
ついつい自分を優先するのってためらいがちになるけれども、特に「他者貢献が大事」と思ってる人に、この考えをおすすめします。
自分の「やりたいこと」を優先していい。
それは人のためにもなってる。
② 目標はいらない!!
はっきり目標を持つと、「そこに到達するまで幸せではない」という勘違いが起こってしまう。
「やりたいことのはずなのに、不足感・焦燥感・圧迫感が出てしまう。
人生の目的は、未来に目標を達成することではない。
(気づき)
1番好きなのがここ。
いろんな自己啓発の本に目標や計画を立てることの重要性が書かれています。
「期限も切りなさい」という教えもよくあります。
けれども、そういうことをすると途端に息苦しくなってしまいます。
余計に「そんなのできないでしょ。絵空事でしょ。」と自分の目標への否定・ダメ出しが始まってしまいます。
それよりも普段の「引き寄せ」と同じようにいつもいい気分でいることに気を使う方がずっと「やりたいこと」に近づけるということです。
「目標はいらない」
これを知って、とても気楽になりました。
③生活全体が底上げされる!!
あなたがやりたいことに前向きになったり、毎日に幸せを感じたりして良い状態になってくると、あなたの生活全体が底上げさせるます。
(気づき)
この考えを聞いて、とても懐かしくなりました。
以前、石井裕之さんも同じようなことを言っていました。
10年以上前の教材「ダイナマイト・モチベーション」(CD教材)の中でです。
人には仕事、恋愛、お金などさまざまな面があるが、それらが手を取り合っているイメージで、その中と何個かが上に行くと、他の面も引っ張られて上に行く、と。
亜美衣さんは引き寄せの観点から、石井さんは潜在意識の観点から同じことを書かれています。
とてもおもしろいし、その考えが私の中に落とし込まれてなかったなぁ、とちょっと反省。
まとめ
「やりたいこと」が見つけられないという人も多いですよね。
そんな方への亜美衣さんからのアドバイスは「やりたいことは片っ端からやる」、「今の仕事を楽しむ」、「日常生活も楽しむ」、「やりたくないことは、できる限りやらない」。
とてもシンプル。
私の場合、「こういう生活がしたい」という「やりたいこと」はありますが、今の仕事も楽しさがたくさんあります。
とにかく毎日「いい気分」になれる選択をして、「いい気分」ポイントにどんどん気づけるようになります。
楽しみます。