こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
超訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス 著 奥平亜美衣 訳)
この本は奥平亜美衣さんの20冊目の本です。
本人の著作ではなく、エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックスさんが書かれた本の翻訳をされています。
この本は、奥平亜美衣さんの引き寄せの原点とも言える本。
もともとは違う方が翻訳をされていましたが、それをよりわかりやすく翻訳されたのがこの本になります。

超訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス 著 奥平亜美衣 訳)
メモを取りながら読みましたが、何度読んでも(この新訳だけでも2回は読んでいます。前回の訳のも少なくとも1回は読んでいます。)新たな発見があり、前回ふせんを貼ったところが全然響かなかったのに、違うところにいたく感動していて驚きました。
3つのポイントを紹介します。
①「引き寄せの法則」のおさらい
引き寄せの法則=自分自身と似ているものを引き寄せるという法則
「類は友を呼ぶ」とはまさに引き寄せのこと。
「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことがなく、その存在を全く知らなくても、すべての人に平等に「引き寄せの法則」は働いている。
あなたが「いい気分」でいれば、よりよいものがあなたの前に現れる。
私が驚いたのは、「引き寄せの法則」はその存在を知らなくても、すべての人に働いている、ということ。
ということはですよ。
「引き寄せの法則」を知らずに、「嫌な気分」になり、そのまま「嫌な気分」でい続けるというのは、とてもやばいということ。
「嫌な気分」はせめて「普通の気分」にまで持ち込みましょう。
②「内なる存在」に気づくということ。
あなたの見えない部分である「内なる存在」に気づいてほしい。「内なる存在」はいつもあなたのすべてをわかっているし、すべてにかかわっているんだ。あなたは、この地球に生まれる前のことや、過去生は覚えていないかもしれないが、「内なる存在」は全てを知っている。そして、この世界で喜びにあふれた人生を送れるように、いつも情報を送ってくれているんだ。
「内なる存在」に気づいてほしい。
そうなんですね〜。
今までそういう存在のことは、おぼろげながら考えたことはありましたが、はっきりと「気づいてほしい」と言ってますね。
気づきました。
そうすることできっと情報も受け取りやすくなるのでしょう。
今までもいろいろな情報を送ってくれているんでしょうけど、私の感度が低いばかりに「聞こえませ〜ん。」って感じで無視をしつづけていたんでしょうね〜。
なんか「悪いことをした。」って思ってしまいます。
こういう感度も研ぎ澄ませていきたいな〜。もう無視したくありませんから。
③場面ごとに望みを確認すること。
ジェリー・ヒックスとエイブラハム(スピリチュアルガイド)の会話です。
ジェリー:「場面ごとに望みを確認」していけば、やりたいことをもっとたくさんすることができますか?
エイブラハム:「場面ごとに望みを確認する」ことがうまくできるようになれば、やりたいことができる時間が増えていくよ。
「場面ごとに望みを確認する」というのは、今この瞬間にとりわけ何を望んでいるのかを意識的に明らかにしていくということ。
たとえば、朝起きた時に「今日1日を楽しんで過ごしたい。」、通勤のために家を出る時には「安全に会社に到着したい。」などと確認し、その望みが叶えられたのを確認し、「引き寄せ」を自分の中に落とし込むためのもの。
これをすればいつも「今」に集中でき、「引き寄せ」も加速し、「引き寄せの達人」になる近道のような気がします。
「場面ごとに望みを確認する」是非お試しください。
私も100年日記に書き込みました。
まとめ
本当にわかりやすく「引き寄せの法則」について解説した本です。