こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
引き寄せスパイラル
「引き寄せスパイラル」の法則です。
奥平亜美衣さんの2冊目の本です。
この本は引き寄せスパイラルの法則を紹介しています。

引き寄せスパイラルの法則とは
引き寄せスパイラルの法則とは、以下の①と②を合わせた法則のこと。
①どんなことが起こっても、できる限りいい気分になれる思考の選択を続けて行くこと。
②自己肯定力を高めること。
亜美衣さんの1冊目の本「引き寄せの教科書」は徹頭徹尾「いい気分」でいることの重要性について書かれた本です。
ということでこの本では、「引き寄せの教科書」には出てこなかった自己肯定力について書かれた本です。
まずはいい気分を保つことが大事。それが大前提。
それにプラスして自己肯定力を高めると「さらに引き寄せ力が高まるよ」ということです。
自己肯定力を高めるには
自己肯定感、自己重要感といったものが最近のキーワードとしてすごくおりてくるのです。
多分、自己肯定感を高めることができれば、一般的に嫌なことが起きても「いい気分」を選択することが自動操縦のようにできて、それによって引き寄せ力も高まると思われます。
つまり、「引き寄せ」であれ、「成功」であれ、「幸福感」であれ、一番重要なのは自己肯定感なのでは!!と気づきました。
そんな大切で大事な自己肯定感を高める方法を紹介します。
①自分のことを考える時間を増やす。
自己肯定感を高めることの最上級は「自分は誰の役に立たなくても、存在するだけで素晴らしいと思えること。」だと私は思います。
でもなかなかそこまでの境地に立てる人はなかなかいない。
亜美衣さんは、そんな人は「自分を好きになろう」と思う前に、自分のことを考える時間を増やすことを提案されています。
例えば
・自分の喜びは何なのか、何に幸せを感じるのか、何が好きなのか、何がしたいのか、どうすれば心地よいのかを知り、できるだけそれに沿って行動すること。つまり、自分を満たすように心がけること。
・自分の考えや行動を自分で決め、そして自分で決めたことを信頼すること。
自分のことって意外にわからないんですよね。
本当は何がしたいのか?
本当にそれが好きで食べているのか?やっているのか?
自分の本心に耳を傾けて行くこと。それが大事。
②「どう思われるか」なんてどうでもいい
以前よりはおさまっていますが、人目はやはり気になります。
「人からどう思われているのか?」
「人からどう見られているのか?」
正直、気にならない人はいないと思います。
亜美衣さんはこう書いています。
他人に好かれなくては、他人を喜ばせなければ自分は幸せになれない、そう思っているかもしれません。しかし、あなたの幸せは、実は他人にはまったくかかってないのです。
他人がどう思うかは他人の選択であり、他人の問題です。他人にどう思われるかにかかわらず、自分で自分の思考と行動を選んで決めるということを意識し、少しずつでもそれができるようになってくると、自己肯定力が自然と上がっていきます。
少しずつ、少しずつでも他人ではなく自分の考えに目を向け、優先するようにしてきました。
そうするといい意味で「人は人、自分は自分」と思えるようになり、とっても楽になりました。
これからも続けていきます。
③変わる必要はまったくない
私はついつい「自分を変えたい。」「もっともっと上へ」「もっとよくなりたい」と渇望していますが、亜美衣さんは「変わりたい」と思うのは、今の自分を否定することにつながり、良いことではないと述べています。
宇宙の真実は、「人間とは、誰しもそもそも素晴らしい存在である」だそうです。
あなたは、変わる必要があるのではなく、ただ、そもそもの自分、素晴らしい自分を思い出せばよいだけです。このことについても、私はあなたに証明することはできません。でもどうか、少しでもいいので信じてみてください。そうすることで、何の損もしません。それどころか、あなたが信じれば信じるほど、あなたは、自分が素晴らしい存在なのだ、という現実を体験することになるでしょう。
まとめ
自己肯定力、自己肯定感、自己重要感を高めたい、と日々思っています。
「自分に自信があります。」
そう堂々と言いたいし、心の底からそう思いたい。
美容、服装に気をつけたり、姿勢、声の出し方にこだわりを持ったり、読書やセミナーで自分を高めようと思ったり、ジムで体を鍛えたり。
でもでも先ほどの「③変わる必要なまったくない」の話になりますが、そもそも私は今のままで素晴らしい存在なんです。
それを信じるところから始めてみようと思います。