こんにちは!日野りえ(→プロフィールはこちら)です。
今回は、「金持神社」に行って参りました。
「金持神社」とかいて「かもちじんじゃ」と読みます。
「金持」というのは地名です。
とても金運に良さそうな「金持神社」。
一度行ってみたかったので、願いが叶いました。
金持(かもち)の地名の由来
金持神社でいただいたパンフレットを見ると、「金持」の地名の由来として以下のように書いてありました。
「金持」という縁起のいい地名は、全国でここだけ。
鉄の古い字は「金の玉(鉄)」、昔の人が「黄金にもまさる」と大切にした鉄の産地で、古代文化「製鉄」の名残なのです。
「金持」の地名は「黄金」ではなく「鉄」の産地だったことから「金持」と呼ばれるようになったということですね。
以前は肥前や駿河に「かもち」という地名があったそうですが、今は全国でここだけということです。
金持神社 詳細情報
まずは、金持神社の詳細情報をまとめました。
住所 |
鳥取県日野郡日野町金持1490 |
地図 |
アクセス |
国道181号線沿い。JR伯備線根雨駅から3.5km。駅前絵よりバス・タクシーあり。 |
電話 |
0859-75-2591 |
駐車場 |
無料駐車場あり |
公式サイト |
http://kanemochi-jinja.net/ |
主祭神 |
天之常立命 八束水臣津努命 オミズヌノみこと |
ご利益 |
金運招福・商売繁盛・願望成就 |
金持神社は鳥取県日野郡日野町にあります。
私の苗字と同じなので、驚くとともに縁がある神社なんだと嬉しくなりました。
金持神社の周辺と境内
さぁ、どう考えても金運がよくなりそうな金持神社に一緒にお参りしましょう。
金持神社の周辺
↓美しい日本の田舎の風景です。空も澄み切っていました。

↓さあ、着きました。駐車場に停めましょう。

↓このように休める屋根付きのベンチがあります。春や秋はお弁当食べてもいいですね。

↓日野町です。嬉しすぎました。(行こうと思い立ち検索するまで知らなかったので)

↓奥に見えるのが金持神社札所(売店)です。

↓金持神社札所のすぐそばには絵馬がたくさんかけてありました。

「高額当選しました!!」ばかりです。金額が書いてあったり、内容はさまざまです。(一応モザイクかけました)
↓このように道案内が出ていました。


↓このようなのどかな田舎にあります。


↓そのまま絵葉書になりますよ。

↓道案内に書いてあった神明橋です。こちらを通って神社に向かいましょう。



↓鳥居の前に手水舎がありました。

↓手水舎の柱に四神の絵がありました。北の玄武。

↓東の青龍。

↓南の朱雀。

↓西の白虎。

↓鳥居です。

↓鳥居の手前には感染症予防の看板が。

↓鳥居をくぐるとこのような階段になっています。

↓階段の途中にいらっしゃった狛犬さんたちです。


↓招き猫さんたちもいました。


↓金持神社のチャンチンです。


↓さらに階段を登りましょう。本殿が見えてきました。

↓本殿です。

↓本殿の狛犬さんたち。赤い前掛けがかっこいいです。


↓もう一度本殿です。しっかりお参りしましょう。

↓金持神社の由緒と「龍神之図」の説明です。

↓本殿の中に飾られています。

↓中に入ることはできませんが、外から絵を見ることはできます。

↓本殿の裏側になります。

↓2月の終わりには雪がまだ残っていました。

↓本殿の一段下の場所にある授与所です。

↓下記のように時間が決められています。

御朱印
御朱印もいただきました。御朱印は書き置きです。

黄金の和紙のような紙に書かれています。
金持神社の縁起物・黄色いハンカチ
金持神社の縁起物・黄色いハンカチも書いました。
金持神社本殿のすぐ下の授与所ではなく、駐車場近くの札所(売店)で売っています。
1200円です。


↓開けるとこのようなハンカチでした。「金持神社」の刺繍入りです。キハダ染めなので、優しい黄色です。

この黄色いハンカチに宝くじを包んで目線より高い場所に飾るといいらしいです。
私は宝くじを買わないので、なにを包みましょう。
生活費などはこちら↓の京都の御金神社の福財布に包んでいるので、金持神社の黄色いハンカチで何を包むか考えます。

犬OK?
↓鳥居前の手水舎のところにこのような看板がありました。

ペットは連れて行かない方がよさそうです。
この神社でなくても、基本的に神社に犬を連れて行くことはタブーとされているので、「犬OK」と書かれている神社以外は私は連れて行きません。
犬OKの神社はこちら。
まとめ
今回はとても縁起がいい名前の「金持神社」に行って参りました。
絵馬の数や参拝者の数からみても本当にご利益があります。

コロナ禍でも人が結構きていて驚きました。
以前ならもっと多かったことでしょう。