こんにちは!日野 里映(ひの りえ@hinorie5)です。
もともと手作り好きということもあり、「マスクが作りたい」と思い立ち、4種類の型紙を検証した記事を先日投稿しました。
【手作りマスク】結局どんな型紙がいいの?4種の型紙を検証しました!
もう4種類も検証したし、↑の結果、一番いいなと思った型紙でマスクを増産すればいいや、と思っていた矢先、「西村大臣マスク」というのが私の目に止まりました。
何?このマスク。
私の心を離しませんでした。
西村大臣風マスクとは?
西村大臣とは西村康稔経済再生担当大臣のこと。
その西村大臣が4月22日に着用していたのが「デニム風の立体布製マスク」。
それが「西村大臣風マスク」として作り方がYouTubeなどいろいろなところで紹介されていました。
一目見て「作りたい」と思い立ち、こちらの動画を参考に作ることにしました。
↑いい動画をすぐに出してくださるすごい方。
本当にありがとうございます。
そうだ!リメイクしよう!!
より【西村大臣風マスク】にしたくてデニムっぽい生地がいいな〜とアトリエを探しましたが、見当たりません。
いや、本当は本物のデニム生地(なぜか巻きで持っている)はあるのですが、分厚すぎてマスクには絶対向きません。
そんな時、「あ、あのいらない服コーナーにあるのかも??」と行ってみました。
「いらない服コーナー」とは、家族がいらない服(捨てる服)を勝手に持ち寄るコーナーのこと。
その中から私が売れそうな服は売り、使えそうな生地、ボタンなどは取っておき、どうしようもないものは捨てるという風にしています。
そこにビンゴのシャツがありましたとも。
ありがとう、息子よ。
洗濯をしてアイロンをかけてから使いました。(↑はアイロン前なのでしわくちゃ)
【西村大臣マスク】の作り方
先ほど紹介した動画のままのやり方で作っていますので、詳しくは動画をみていただきたいです。(型紙は作りました)
さぁ、一緒に作りましょう。
1、まず型紙を作ります。
動画で説明してあるので、簡単に作れます。最初は布にかいていましたが、マスクを量産したいので型紙を作りました。
2、裁断します。
型紙があれば楽勝です。
3、内布(私はガーゼ生地にしました)を裁断。2センチずつカットします。
4、中表に上下を縫います。
5、角のところの布をカットして、ひっくり返してアイロンをかけます。
6、上下に端ミシンをかけます。
7 裏返して真ん中に折り、上下に端ミシンをかけます。
8、ゴム通し口を作ります。まず1センチ折ってアイロンを当ててから、さらに2センチ折り、アイロンを当てます。
9、ここは一番説明しづらいところなので動画でご覧ください。クリップでとめます。
10、縫います。私はギリギリを縫うのが好き。
↓縫えました。
11、ゴムを通します。前回と同じく家にあったゴムを使っています。今回は前回よりも細めにカットしました。
安全ピンを使って通していきます。
12、結んで(今回は細いので結べます)中に結び目を隠して完成です。(ゴムが丸まっていますが)
またまたこの人につけていただきましょう。
↑ゴムが適当ですが(丸まってて)マスク自体はとてもよかったです。
まとめ
リメイクは「元本職」なので今でもワクワクが止まりません。
見た目もすごく気に入ったし、着用してみても私はこの【西村大臣風マスク】が一番好きです。
プリーツ型よりも前作った立体よりも。
鼻と顎の密着具合がちょうどいいのです。
たくさん作りましょう。