【島根】日御碕(ひのみさき)神社(神在祭2021)〜「砂のお守りのいただき方」と「稲荷社のお参りの仕方」

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日野りえ

日御碕神社にお参りに行きたい。

砂のお守りって言わないと出してくれないって聞いたけど、具体的にどうすればいいのかな?

今回は、こんな疑問にお答えします。

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本記事の内容
  • 日御碕神社の詳細情報
  • 日御碕神社の境内
  • 御朱印
  • 「神在社」巡拝スタンプラリー
  • 「砂のお守り」のもらい方
  • 近隣の観光スポット

この記事を書いている私は、神社に年間40回は行きます。

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今回は、島根県出雲市にある「日御碕(ひのみさき)神社」に行って参りました。

出雲大社の2021年神在祭(2021年11月14日〜21日)に合わせて11月20日に出雲大社にお参りしました。

日御碕神社は神在祭関連五社なので、行っていたという次第です。

前回日御碕神社に行ったのは2017年3月19日(日)でした。

約4年ぶりの日御碕神社でした。

目次

日御碕(ひのみさき)神社とは

神在祭の時期にそれぞれの神社で無料でいただけた「旧暦出雲神在社巡拝」の冊子によると以下のように書いてありました。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)は「天の下の国民を恵まん」と仰って経島に降臨なさいました。素戔嗚尊(すさのおのみこと)は国造りを終えられ「我が神魂はこの柏葉の止まる所に住まん」と仰って、放たれた柏葉が隠ヶ丘に止まりました。こうした神勅によって日御碕に二神がお鎮まりになりました。

「旧暦出雲神在社巡拝」の冊子より

朱の楼門が大変美しい神社です。

日御碕神社といえば「砂のお守り」も有名です。

日御碕神社 詳細情報

まずは、日御碕神社の詳細情報をまとめました。

住所
島根県出雲市大社町日御碕455番地
地図
電話
0853−54−5261
主祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)・神素盞嗚尊(かむすさのおのみこと)
駐車場
無料駐車場 20台

日御碕神社の境内

さぁ、朱色の美しさの圧倒される日御碕神社に一緒にお参りしましょう。

鳥居

日御碕神社 鳥居
日御碕神社 鳥居

↓鳥居の右側にあった御祭神についての案内板です。

手水舎

日御碕神社 手水舎
日御碕神社 手水舎

楼門

朱色の楼門と青空をお楽しみください。

↓楼門を上から見たところです。

本殿

楼門だけでなく本殿も朱色です。

日御碕神社 本殿
日御碕神社 本殿

↓本殿を違う角度から見たところです。

稲荷社

日御碕神社にお参りされたら、ぜひ稲荷社にお寄りください。

↓赤い鳥居が目印です。

↓きつねさんたち。

↓稲荷社です。

こちらのお稲荷さんは新装版 神社仏閣パワースポットで神さまとコンタクトしてきましたによると「厳しい」ということですので、しっかりと挨拶をしました。

名前、住所、お願い事を丁寧に言うのはもちろん「遠方なので願いが叶ってもすぐには来れない」ということを報告しました。

今回は約4年前にお願いしたことのお礼も述べました。

次はいつ行けるかわかりませんが、お願い事を叶えてくださいますので、出雲に行った際には立ち寄りたい神社です。

回廊

回廊がまた素敵すぎます。

この日は神在祭の間だったので、かなりの人が参拝していました。

このように人がいない回廊の写真が撮れたのは奇跡です。

日御碕神社 回廊

神社の近く

日御碕神社のすぐ近くに海があります。

このように干物を干している風景も目にしました。

御朱印

御朱印もいただきました。

日御碕神社 御朱印(2021年11月20日)
日御碕神社 御朱印(2021年11月20日)

約4年前に行った時の御朱印です。

日御碕神社 御朱印(2017年3月19日)
日御碕神社 御朱印(2017年3月19日)

旧暦出雲の「神在社」巡拝スタンプラリー

出雲には出雲大社を含めて「神在社」が五社あります。

その五社でスタンプを押して楽しめるスタンプラリーがやっていたので参加しました。

↓無料でいただける冊子はこちら。

五社とは、出雲大社・日御碕神社・朝山神社・万九千神社・熊野大社になります。

↓日御碕神社です。

↓こちらは出雲大社。

↓万九千神社のスタンプです。

砂のお守り

このお砂のお守りは、言わないと出してもらえません。

お守りコーナーに並んでいません。

だったはずなんですが、今回はお守り売り場に並んでいました。

神在祭の時期だったからか、来る人来る人買っていくから最近は出しているのかはわかりませんが。

ですので、お守り売り場にならんでいたら、それを買い、並んでいなかったら「砂のお守りをください」と言えばいいです。

元々は地鎮祭の清めに使っていた砂だそうですが、医者に見放された大怪我をした人に砂を塗りつけたら医者が驚いたほど回復したことから、お守りになったようです。

お守りを買う行列ができていたのですが、私が見る人見る人「砂のお守り」を買って行きました。

3色あって私は金色を選びました。

↓前回の砂のお守り。

日御碕神社 御神砂守

↓今回いただいた砂のお守り。

日御碕神社 砂のお守り(表)
日御碕神社 砂のお守り(表)

↓裏返すとこのようになっています。

日御碕神社 砂のお守り(裏)
日御碕神社 砂のお守り(裏)

↓裏返すと

↓上から見ると。

大きさは普通のお守りくらいで巾着袋のようになっているのですが、透明な袋に入った砂がパンパンに入れてあります。

このように紐が閉まらないくらいパンパンです。

前回のお守りは砂が漏れてしまうので、お守り自体を小さな袋に入れて持ち歩いていました。

このお守りは一生持っていても良いそうですが、せっかく来たので前回のお守りをお返しして新しいお守りをいただきました。

犬OK?

公式サイトにも神社の境内の案内などにも「ペットはご遠慮ください」との表示はありませんでした。

ただ、基本的に神社に犬を連れて行くことはタブーとされているので、「犬OK」と書かれている神社以外は私は連れて行きません。

犬OKの神社はこちら。

まとめ:日御碕神社に行かれたら砂のお守りをいただきましょう

今回は「日御碕神社」に行って参りました。

日野りえ

何度おとずれても朱色が美しい、うみねこが似合う神社でした。

海がすぐ近くにあるので、季節や時間によってはうみねこを見かけることも多いです。

日御碕神社近くの海
日御碕神社近くの海
日御碕神社
日御碕神社近くの海 

こちらに来られた際には、「砂のお守り」をぜひいただいてください。

一生持ち続けることができる貴重なお守りになります。

(一般のお守りは半年で効力がなくなると言われている)

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神在祭の出雲大社について書いています。

神在祭のときに神様が最後にお立ち寄りになられる万九千神社です。

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