こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
またまたやってしまいました。
夫に対して不機嫌な態度を取ってしまい、怒らせてしまいました。
よくあることですが、毎回反省して直っていないという情けなさ。
引き寄せ的に完全アウト
奥平亜美衣さんが言うところの引き寄せは(つまりエイブラハムが言うところの引き寄せは)どれだけ「いい気分」が保てるかがすべてなんです。
「いい気分」で過ごせる時間が長くなればなるほど、引き寄せ力が強まります。
1日の中でどれだけ「いい気分」の時間を長くするのかが大事。
なので不機嫌になって人に当たり散らすなんて最低の行為です。
引き寄せ関係なくても人間としてダメな行為です。
そしてそれがなかなか直らない。夫や自分の子供に対しては。
引き寄せなんて嘘だよ
もし、もしですよ。
引き寄せなんて真っ赤な嘘。
「いい気分」で過ごす時間が長くなっても何もいいことも起こらない。
欲しいものもやりたい出来事も引き寄せられない。
もしも・・・。
もしもそうだったとしても「いい気分」で過ごせる時間が長ければ、もうそれだけで幸せじゃないですか。
1日の中で過ごせる時間が「いい気分」が多ければ、「いいこと」なんて起こらなくても、それだけで幸せ。
もし引き寄せが嘘だったとしても毎日をいい気分で過ごしたい。
だって「いい気分」でかなりの時間過ごせたら、それはすなわちかなりの時間「幸せ」だと言うことですから。
いい気分=幸せ
そして、引き寄せは嘘じゃない、というのは確信めいたものがあります。
わかっているんです。
人生のかなりの時間を「いい気分」で過ごせていさえすれば、引き寄せの波が押し寄せてくるっていうことが。
でもでも、それができないもどかしさ、情けなさがあります。
ということで私は自分の不機嫌を克服する方法を今日は真剣に考えました。
それが引き寄せへの道だと思ったからです。
ずーっと考えていました。
通勤途中にひらめきました。
①まず自分の気分に気づくこと
精神科医・樺沢紫苑さんがメンタル疾患にならないために、朝起きたらその時の気分を10段階で表してみる、というのをすすめています。
最近出版された人生うまくいく人の感情リセット術 (知的生きかた文庫)にも書かれていました。
メンタル疾患になる人は、物事を白か黒で決めてしまうそうです。0か10かで決めてしまう。
そうじゃなくて1〜10までグラデーションがあるでしょ、ってことです。
私もそれを真似することにしました。
朝だけではなく、「今の気分は?」と自分に問います。
すると1や10は滅多にありません。
「いい気分」で7〜8、「サイテー」って時でも3〜5となっています。
自分の今の気分を客観的に見ることができ、冷静さを取り戻せます。
②芝居をすること
自分の今の気分に気づいた後の話です。
自分の今の気分が例えば3だとします。
「5くらいいけるように芝居してみよか」と思い、ちょっとだけ気分を上げる演技をするってことです。
その時の芝居は人によっていろいろあると思うんですが、3を5にするくらいなら、「ちょっとだけ口角を上げる」
これだけでOK。
3から7に上げようと思ったら、仁王立ちになり、顔を上に上げて拳を突き上げるポーズをするといけそうな気がします。
が、そこまでがんばって上げることはありません。
ちょっとでいいんです。
まとめ
不機嫌の対処法
①まず自分の気分に気づくこと
②芝居をすること(ちょっとだけでいいので気分を上げる)
これも自分を客観視することですね。
すべてはそこから。