こんにちは!日野 里映(ひの りえ→プロフィールはこちら)です。
今回は「犬を飼ってよかった10のこと」について書いてみます。
先日、「どうして犬が好きなのか?」という記事を書きました。
茜ちゃんと暮らしているのは日常ですが、その生活の一つひとつがありがたいことだと感謝がわいてきたのです。
それでは10個いきます。
①かわいすぎる
犬というのは本当にかわいいものです。
実際に犬がそれほど好きではなかったけれども
飼ってみたら大好きになった、
というのはよく聞く話。
うちの息子もそうです。
夫、わたし、娘で犬を飼う話をしていても興味はまるでなし。
目星のペットショップを見つけ、「今から見にいくよ〜」と言っても全然ついてこない。
あとで聞いたら犬にはまったく興味はなかったそうです。
「嫌い」というほどではないが、「ちょっと怖い」と思っていたそう。
それが子犬がうちに来た途端、顔をとろけさせて「かわい〜」ですからね。
飼う年月が経つほどにかわいくなっています。
わたしたち家族が帰ってくると熱烈に歓迎してくれる茜(あかね)ちゃん。
毎日毎日大歓迎ですよ。
そりゃ、かわいくてたまらなくなるわけです。
②子どもの成長にいい
子どもの成長に良い影響を与えることは間違いありません。
小さい子ども、小学生、中学生、高校生すべてに言えると思います。
犬というのは人の気持ちを感じる能力に優れています。
飼い主に悲しいことがあったとき、犬は何も言わず寄り添ってくれたりすることがあります。
飼い主が楽しい気持ちのとき、犬は笑ってるんですよ。
本当に笑顔になるのです。
うちの子どもたちはちょうど受験時期に茜ちゃんがやってきました。
受験勉強がつらいときでも愛犬を見れば、笑顔になっていた子どもたち。
どんなに支えられたかわかりません。
このように、どの年代の子どもにとっても犬を飼うというのはメリットにしかなりません。
③犬のためにがんばれる
以前、どうして犬が好きなのか?にも書きましたが、職場の同僚で「犬のために働いている」と公言している方がいました。
「仕事をしていて嫌なこともあるけど、犬がいるからがんばれる。犬がいなかったらがんばれない。」とも。
「愛犬がもし亡くなるようなことがあったら、平気ではいられない。仕事をしばらく休むかもしれない。」とも。
当時、わたしは犬を飼っていませんでしたが、その気持ちはわかりました。
そしてうらやましかった。
そんなに思える愛犬がいることを。
④家族共通の話題ができる
思春期の子どもというのはだんだん話をしなくなるらしいです。
「らしいです」というのは、うちの子どもたちは、そんなことはまったくありませんでした。
2人ともお風呂で歌を大声で歌うし、意味もなく不機嫌になったりすることはありません。
おそらく性格的なものだとは思うのですが、これも犬を飼っている効果かもしれません。
愛犬が共通の話題になるのです。
何かに怒っていても愛犬を見ると、すーっと心が落ち着くのです。
そしてかわいくてたまらない。
不機嫌に思っていたこともすぐに忘れてしまう。
そんな力が犬にはあります。
⑤癒し
上記の④にも少し書きましたが、犬は癒しです。
何か感情のゆれがあっても、犬を見ると平常な心に戻ることができるのです。
犬を飼うことは瞑想なのかもしれません。
犬を飼うことは心の平安につながります。
⑥免疫力が高くなる
犬を飼うと、免疫力が高くなります。
どういうことかというと、犬とどんなに接触しないようにしてもペロペロとなめられたりしてかわいく挨拶してきます。
犬にとっては「大好きだよ〜」という気持ちで口をなめてくるのです。
人間だけで暮らしていると獲得できない犬の菌が体内に取り込まれるのです。
それにより腸内細菌の種類が増え、免疫力が高くなるということです。
⑦今を生きる思考法
犬はまさに今を生きています。
記憶力がどれくらい持続するのかわかりませんが、数時間出かけていて帰ってきても何日も会っていないかのような歓迎を受けます。
「明日のご飯どうしよう?」とか
「昨日はご飯を残してしまってもったいなかったな」とか
「明日はお出かけいけるかな?」なんて
ぜったいに考えていないでしょう。
彼ら彼女らは「今」しかないのです。
そういう日常を見ていると過去を悔やんだり、未来に不安を感じたりするのはバカげていると思うようになります。
彼ら彼女らほど「今」にコミットすることはできませんが、できるかぎり「今」を見つめて生きたいものです。
⑧規則正しくなる
犬を飼うと定期的に散歩に行ったり、夜ははみがきをしないと落ち着いて寝ない子もいます。
うちの犬は、はみがきをしないと寝ません。
はみがきをせずに飼い主が寝てしまったりすると起こしにくる始末です(笑
また、寝る時間になると飼い主のベッドに入り、待っている犬もいます。
朝は朝で、散歩で起こしにくる犬もいるでしょう。
このように生活が規則正しくなっていきます。
⑨命について考える
犬の寿命はどんなに長くても20年でしょう。
というかそこまでは長生きできないと思います。
せいぜい15年かな?
ということは茜ちゃんに残された時間は健康に過ごせてあと10年といったところ。
茜ちゃんとのときを大事にしようとも思うし、茜ちゃんを失うことも考えます。
普通に考えたら人間の方が長生きするわけですから。
茜ちゃんのために、茜ちゃんと一緒にもっといたい、そう思う時も多いのです。
⑩犬好きの人とすぐに打ち解けることができる
犬好きの人、犬を飼っている人はとても多いです。
そんな犬好きの人とは共通の話題ですぐに仲良くなることができます。
一般的に
犬を飼っている人=なつかれるのが好きな人
なのです。
まとめ
今回は「犬を飼ってよかった10のこと」について書きました。
茜ちゃんとの日常生活はずっと続いていますが、こうやってはっきりと「よかったこと」を言語化することで、犬を飼えるありがたさも腹のそこから実感できます。
このブログを書いている今、茜ちゃんがわたしのひざの上に乗っています。
かわいくてしかたありません。