人形供養を郵送でしてもらる島根県出雲市の倉留寺(そうりゅうじ)〜お手軽です!

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日野りえ

断捨離していたら人形さんが出てきたんだけど・・・。手軽に供養してもらえて処分できる方法はないのかな?

今回は、こんな疑問にお答えします。

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本記事の内容

・郵送でお手軽に人形供養しているお寺を紹介

・持参できる人形供養の神社も紹介

この記事を書いている私は、「できるだけミニマムに暮らしたい」と思っています。

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人形を処分したくなった時、そのままゴミに出す人は少ないと思います。

やっぱり何かしらの供養というかお寺や神社に持っていった方がいいのかな?と思いますよね。

でも持っていくのは面倒。

そんな方に今回は、郵送でお手軽に処分できるお寺を見つけましたので紹介します。

結論から言うと島根県にある倉留寺になります。

その経緯から書いていきます。

目次

市松人形

断捨離し始めて最初に気になったのは市松人形です。

娘の初節句に仲人の方からいただいたものです。

ガラスケースに入っている市松人形です。

娘の初節句には部屋に飾りましたが、多分それ以降出していません。

ずーっと箱に入れて押入れにいれたまま。なんか怖いし。

いいはずがありません。

持ち続けるなら雛祭りの時期は雛人形と同じように出してあげて飾るべきです。

が、それはこれからもしないでしょう。

となると人形供養してもらうしかありません。

↓うちの雛人形です。母手作りの木目込み人形です。こちらは毎年出して飾っています。だからもちろん断捨離はしません。

雛人形
雛人形

人形供養と言えば

人形供養をしてもらえる神社に心当たりがありました。

和歌山県にある淡嶋神社です。

今までに2度ほど行きました。

人形だらけの神社に圧倒されます。

淡嶋神社 人形供養
淡嶋神社 人形供養

迫力はありましたが、「怖い」という感じはなく、いい気に包まれた神社でした。

すぐに淡嶋神社が思い浮かんだものの、ここは「持ち込み」じゃないと人形供養してもらえません。

郵送は不可です。和歌山まで行っている時間はありません。

そこで私は「人形供養 大阪」で検索してみました。

するとすぐに出てきたのが島根県出雲市の倉留寺

「大阪」と検索したのに、なんで島根?と思ったものの読んでみると〈全国から人形供養を年中受付〉と書いてありました。

ここだ!!と思いました。

年末だったので、〈年中受付〉というのも気に入りました。

ホームページによると、電話なしでも供養料とともに発送すれば受け付けてくれそうでしたが、念のため電話してみました。

市松人形の供養料は3000円。

ガラスケース付きだったので、ガラスケースは別に500円かかると教えていただきました。

いつ送ってもいいとのことでしたので、その日のうちに発送しました。(2018年12月28日のことです。)

(供養料は変わりますので、必ずホームページでお確かめください)

倉留寺に郵送する具体的な流れ

詳しくは倉留寺のホームページを見てほしいのですが、簡単に流れを説明します。

倉留寺に人形供養を郵送する具体的な流れ
  1. 人形(何体でも可)、ご供養料を箱詰めする。(氏名・住所を必ず明記)ご供養料は、必ず封筒に入れて箱を開けた時にわかるように置くこと。
  2. 宅急便やゆうパックなどで発送する。
  3. 倉留寺に届いたら、御供養をし、お焚き上げをしてもらえる。
  4. ご供養後、お知らせと授与品(高野山の招福茶)をいただける。(授与品をいただけるのは供養料が5千円以上。授与品不要なら、その旨を書いてから送ること)

供養りょうの詳細を書いておく。

市松人形などの人形のほかにもぬいぐるみ、鯉のぼり、剥製、結納品、しめ飾り、おもちゃ、だるま、羽子板、こけし、古札なども受付てくださいます。

供養料の詳細も倉留寺のホームページをみていただきたいのですが、概要は以下の通りです。

封筒サイズまたは小箱(縦・横・高さを足して60cm)1,000円
みかん箱1箱(縦・横・高さを足して110cm)までは何体でも2,000円
みかん箱より大きい箱は何体でも一律1箱3,000円
雛人形一式7,000円
特別供養1箱5,000円
ガラスケース+500円

お知らせと授与品

新年が明けてこのような手紙が送られてきました。

倉留寺から送られてきた手紙
倉留寺から送られてきた手紙

「1月2日に供養しました」という報告の手紙です。

お茶は高野山の大師茶でした。

とても丁寧な印象を受けました。

2018年末は3,500円の供養料でもお知らせと授与品を送っていただけましたが、2021年末現在は供養料が5,000円以上でなければ送ってもらえないようです。

後日談:大学合格

これを書くとスピリチュアルな話になってしまいますが、今回の人形供養は、娘の大学合格の手助けになってくれたと私は信じています。

人形供養をしたのは年末。

年が明けてからセンター試験(当時)、私立大学入試、国立2次試験と続きました。

当時は難関学部を目指して2浪中でした。

残念ながら国立は手が届きませんでしたが、私立大学は合格できたのです。

国立は、2浪しても手が届かない(センター試験の結果などで)ので最初から違う学部を受けました。

それに対して合格した私立大学は娘が行きたい学部学科だったのです。

本当にありがたかった。

娘のこの話をすると

「そんなん関係ない。」

と一蹴されましたが、私は娘の合格の一助になったと確信しています。

まとめ:人形供養は郵送でお手軽にしよう

人形供養、迷った時は郵送に限ります。

倉留寺は人形供養だけでなく写真供養、遺品供養も郵送で受け付けてらっしゃいます。

人形持ち込み供養はハードルが高いので、すぐに受け付けてもらえる郵送供養は本当にありがたかったです。

日野りえ

人形供養は郵送が一番楽です。

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