こんにちは!日野りえ(→プロフィールはこちら)です。
『「空腹」こそ最強のクスリ』という本を読みました。
この本は、私が約2年間実践している16時間断食(プチ断食)について解説してある本です。
鈴木祐さんのパレオダイエットの教科書を読んで始めた16時間断食でしたが、『「空腹」こそ最強のクスリ』を読んで、さらに16時間断食への理解が深まりました。
『「空腹」こそ最強のクスリ』
『「空腹」こそ最強のクスリ』
とてもシンプルで読みやすい本です。
字も大きく本も薄めでわかりやすい内容なので、サクッと読めます。
「16時間断食で健康になる」
上記についてのみ書かれた本なのです。
この本を読めば、「16時間断食やってみた〜い」ときっとなるはず。
2年実践している私が「16時間断食についての理解が深まった」と思ったところ3点をあげます。
①オートファジー
私が16時間断食を始めたいちばん大きな理由がこれになります。
オートファジー。
オートファジーとは、「細胞内の古くなったタンパク質が、新しく作り替えられる」というもので、細胞が飢餓状態や低酸素状態に陥ると、活性化するといわれています。
オートファジーによって、古くなったり壊れたりした細胞が内側から新しく生まれ変われば、病気を遠ざけ、老化の進行を食い止めることができるのです。
なんて素晴らしいオートファジー。
たった16時間断食するだけで(夜の睡眠時間含む)オートファジーが働くと言うんだから、やるしかありません。
②年齢を重ねるごとに「食べすぎ」のダメージは大きくなる!
私はよく食べます。
一度にたくさん食べないと気が済みません。
お腹がいっぱいになって終了という食生活を続けているので、3食も食べていたら胃が休まる間がありません。
「腹八分目に医者いらず」ということわざがありますが、腹八分目で抑えられる人は3食食べてもいいと思うんです。
(この本ではなく私の見解)
そういう人は3食食べても消化もできそうです。
そして、年齢を重ねるごとに消化には時間がかかるようになります。
「40歳をすぎると脂っこいものが胃にこたえるようになった」と私のまわりでもよく聞くセリフです。
実際、私も脂っこいものはすきですが、以前ほどは食べられないし、「食べたい」という欲求は減っているのです。
③食べたくなったら我慢せず、ナッツ類などで空腹を満たす!
もうっ、いろんな本で紹介されいてる「ナッツは健康にいい」説。
ここでも出てきました。
私も毎日食べています。
私は夕ごはん後の「おやつ」の一種類として食べています。
以前は業務スーパーのミックスナッツ(もちろん無塩・素焼き)を食べていましたが、最近はこれを買っています。
業務スーパーのミックスナッツより安く(価格は日々変化しますのでご了承ください)、マカデミアナッツも含まれているので嬉しいのです。
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まとめ
今回は『「空腹」こそ最強のクスリ』を読みました。
私は朝食を抜くことにより16時間断食をしていますが、この本では違うパターンが紹介されています。
自分のやりやすい方法でされたらいいと思います。
私は朝食を抜くのがいちばん簡単だと思いますが。
この本を読んで、オートファジーについての理解が深まりました。
お腹がすっきりしていると「オートファジー」と叫びたくなります。