こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
今回は、奈良県宇陀市にある「室生龍穴神社」に行って参りました。
この神社に行くきっかけになったのは、桜井識子さんの神様と仏様から聞いた 人生が楽になるコツに「室生龍穴神社」が紹介してあったからです。
室生龍穴(むろうりゅうけつ)神社とは
桜井識子さんの『神様と仏様から聞いた人生が楽になるコツ』の「室生龍穴神社」の冒頭にはこのような記述がありました。
鳥居をくぐる手前から、つまり、神社が目に入った時点で「すごーーーーーーーい!」と息を飲む、大迫力の神社です。神々しいオーラ、パワーの強さが半端ないのです。透き通るような、正常な力があたり一面に充満していて、それが強大で、ものすごい圧を感じます。
なぜこのように高波動なのか?ということですが、桜井さんがいうには、「龍が御祭神として3体もいる」というのです。
この本を読んだ時から行きたかったのですが、なかなか行く機会がなく、今回やっと行くことができたのでした。
室生龍穴神社 詳細情報
住所 |
奈良県宇陀市室生1297 |
地図 |
電話 |
0745-93-2177 |
室生龍穴神社の境内
さぁ、そんな龍神が3体いる高波動の神社・室生龍穴神社をめぐってみましょう。
こちらが鳥居です。木がどこまでも高くそびえているように感じました。
もっと近づいてみましょう。
写真ではうまく迫力が伝わらないのがもどかしいです。
この鳥居に着くまでに車を走らせていたら、木がたくさん見えたんです。
もうっ、その木々がすごいのです。
この世のものとは思えない「木」ですよ。あんなのは初めて見ました。
「異世界に来たのか?」と思っていたところに、こちらの鳥居が現れたのです。
鳥居から入ってすぐに左手にあるのが手水舎です。
手水舎で清めると一瞬でパワーが変わるそうです。(水がたまっていたりして汚そうなら口はつけなくてもよいそうです。)なので、私は必ず手と口を清めます。
手水舎の方から拝殿を見るとこのようになっています。もうっ本当に「木」がすごいんです。
さらに本殿に近づいてみましょう。
どこまでも「木」のパワーがすごすぎて、写真を撮りまくりでした。
室生龍穴神社の由緒書きです。
狛犬さんです。拝殿に向かって左手のほうです。
拝殿に向かって右手の狛犬さん。
もう少しで拝殿です。
やっとお参りできました。ありがとうございます。
そして拝殿の後ろ側へまわると本殿が見えました。
先ほどの鳥居を境内から撮った写真です。
もっと近づいてみましょう。雨に濡れて美しすぎます。
「あ〜、心が洗われる」そんな陳腐な言葉しか出てこない自分のボキャブラリーが嘆かわしい。
何かを超越した美しさでした。「木」が。
連理(れんり)の杉です。夫婦杉とも言われています。
吉祥龍穴(奥宮)
室生龍穴神社は奥宮(龍穴)に行かないのはもったいない、と桜井識子さんの『人生が楽になるコツ』に書いてありましたので、ここを最終地点として目指しました。
神社の境内に案内図が書いてあります。
車で5分ほど、と書いてありますが体感ではもっとかかった気がします。
室生龍穴神社の鳥居を左に進むと、このような看板がすぐに出てきました。
この道を入って行きます。
道はこのようになっています。下はがけです。対向車が来たら(結構来ました)本当に怖くて正直生きた心地がしなかったくらいです。雨の日だったので滑りやすいし。
ヒヤヒヤしながら「早く着いて〜」と心の中で願いながら進みました。
最初、それらしいところに出ますが、それは「天岩戸」です。
「吉祥龍穴」はここではありませんので、ご注意ください。こちらも参拝客がいます。
ここをさらに進むとやっと着きました。
こちらも鳥居がありました。
鳥居の近くに車を停めるスペースが3台ほどあります。
私が行ったときも2組いましたので、下でゆっくりお参りしたかったので、2組のお参りが終わるのを待ちました。
徒歩で3分ほど下ると奥宮に着きます。動画を撮りましたのでご覧ください。
このような階段です。雨の日でしたが、すべらないように作られた階段なので大丈夫でした。
床と柵と屋根だけの簡易拝殿に着きました。
このようにスリッパが置いてありました。
桜井識子さんが以下のように書かれていたので、私はスリッパ持参で行きました。
スリッパを履く時は内部を確認した方がいいです。私は何も考えずにそのままシュッと履きました。そしたらですね、中に水が溜まっていて「ひ〜!」と声をあげてしまう不快感を味わいました。靴下も再起不能な濡れ方をして、あとが大変でした。かと言って、スリッパを履かず、靴下のまま上がるのは抵抗がある床ですから、気になる方はスリッパ持参で行くことをおすすめします。
奥宮から見た滝です。美しい流れをご覧ください。そうとうなパワーがあるそうです。
こちらが龍穴です。
まとめ
今回は「室生龍穴神社」に行って参りました。
予想以上のすごさでした。
私は「何かを感じる」などと言った能力はありませんが、室生龍穴神社は「何かを感じた」と言ってもいいと思います。
正直、奥宮は「あぁ、滝だ」くらいでしたが、本殿のあるところが半端ないパワーを感じたのです。
特に「木」にそれを感じました。
宮司さんは常駐されていず、書き置きもなかったので、御朱印はありませんでした。
お祭りの時などでしょうね〜、いただけるとしたら。
とにかく、奥宮はちょっと車が怖いので(対向車が来た時)もういいですが、本殿の方には、またお参りしたいと思っています。
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