こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
今回は、「坐摩(いかすり)神社」に行って参りました。
ビジネス街のど真ん中にある摂津国一之宮の神社です。
坐摩(いかすり)神社とは
坐摩(いかすり)神社のホームページを見るとこう書いてありました。
神功皇后が新羅より御帰還の折、淀川南岸の大江、田蓑島のちの渡辺の地に奉祀されたのが始まりとされています。平安時代の「延喜式」には攝津國西成郡の唯一の大社と記され、産土神として今日に至っています。天正10年(1582年)豊臣秀吉の大阪築城に当たり替地を命ぜられ、寛永年間現在地に遷座されました。
相当古い時代からある神社のようです。
坐摩(いかすり)神社 詳細情報
まずは、坐摩(いかすり)神社の詳細情報をまとめました。
住所 |
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3号 |
地図 |
アクセス |
大阪メトロ本町駅15番出口より西へ1つ目の角を左に折れ徒歩3分 大阪メトロ本町駅21番出口より東へ2つ目の角を右に折れ徒歩3分 |
電話 |
06-6251-4792 |
公式サイト |
http://www.ikasuri.or.jp/ |
主祭神 |
生井神(いくいのかみ)福井神(さくいのかみ)綱長井神(つながいのかみ)阿須波神(あすはのかみ)波比岐神(はひきのかみ) |
坐摩(いかすり)神社の境内
さぁ、摂津国一之宮・坐摩(いかすり)神社をめぐってみましょう。
正門ではなく、裏門(?)から入りました。
ここから入って驚いたことがあります。
とてもいいにおいがしました。
雨上がりなので木や植物の香りがしたのかなぁ?とその時は気に留めませんでした。
陶器市が開かれているので「陶器神社」とも言われています。
陶器の灯籠もありました。素敵です。
雨上がりで葉っぱが濡れていて本当に美しかったです。
境内は広く清浄な気であふれています。
ビル街の真ん中にある神社です。境内だけ「気」が違います。
鳥居がありました。
手水舎です。
自動で水が出る手水舎です。柄杓がありません。珍しいです。
狛犬さんが姿勢がよくてとてもかっこいいです。
本殿はこちらです。どんどん晴れてきました。
御朱印
御朱印もいただきました。
まとめ
今回は「坐摩(いかすり)神社」に行って参りました。
裏門から神社に入ったときの「いいにおい」をもう一度嗅ごうと裏門から出ました。
するとその時は「いいにおい」がしませんでした。
一緒に行った夫に「入った時にはすごくいいにおいがしたよね〜??」と聞くと、「全然感じなかった。」と言うではありませんか!!
「神気をにおいで感じたんじゃないの??」と夫。
そういえば桜井識子さんが「いいにおいも神様の歓迎のサイン」と本で書いてらしたことを思い出しました。
坐摩神社に入ったとたん「いいにおい」がしただけではなく「ここいい感じ、いい気分」になったんです。
このように感じた神社は滋賀県の日吉大社と坐摩神社だけです。
日吉大社も何回訪れても「いいにおい」がしました。
日吉大社と違い、坐摩神社は近いので行くことができます。とてもありがたいことです。
私にとってご縁のある神社なのでしょう。
「いいにおい」これも神様の歓迎のサインだと実感した出来事でした。