「働き方改革」始めました。

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こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。

 

小学校教員をしています。

今年度は非常に仕事量が多い担当になってしまいました。

昨年度はゆる〜く仕事できていたんですが。

その上、校務分掌といっていろいろな仕事があるんですが、それの仕事量も大変多いのです。

4月は本当にやってもやっても仕事が終わらず、帰りも遅くなることもしばしば。

そのせいでブログが書けない=ストレスがたまる

悪循環でした。

私は家が大好きなんです。家になるべくいたい。そしてブログが書きたい。(ブロガーですから)本もたくさん読みたい。

なので私は「働き方改革をする」と決意しました。

目次

10連休を目指して

なんども書きますが、4月は怒涛の忙しさでした。

まさに心を亡くす。

私はマイペースでゆっくり過ごすのが大好きなんです。

でも学校に行ったら次から次へとやることが押し寄せてきて息つく暇もありません。

「今年は10連休があるから。」

それだけを頼りになんとかやってきました。

が、もう10連休は終わってしまいました。

GWに決意しました。

だから「働き方改革」を始めないと、自分がつぶれる、そう思いました。

職員室を5時半までに出る。

これを目標に10連休明けの5月7日からやってきました。

帰りの時間を決めるというのはすごいものです。

今日は、出る直前に話しかけられたので数分過ぎましたが、先週は毎日5時半までには職員室を出ることができました。

素晴らしい。

仕事を早く終えるために朝から動きっぱなしです。

早く帰る努力

早く帰るための努力もしています。

今週用のTO DO LISTを作りました。

「やることがいっぱいあって頭が痛い」という状況がなくなりました。

「やること」が可視化できるから頭も心も落ち着けるからでしょうね〜。

今日も隙間時間にちょっとしたことはできましたし、大きなことは放課後すぐに取りかかれるように準備を怠りません。

問題は会議や研修ですよ。

これらがあるときに、どれだけ5時半までにある程度の仕事が終えられるか?ということ。

明日できることは今日やらない。

最近の私の座右の銘は「明日できることは今日やらない」。

もちろん仕事をすっきり終わらせて帰りたいものです。できれば毎日。

でもでも教師の仕事って凝りだすとキリがない。

だから趣味でしている仕事をどこまでやるか?ってことです。

意味わかりますか?

例えば「漢字指導」でも趣味で大好きな人がいるわけです。

「そこまで細かくやる?子ども可哀想じゃない?」って人が。

私は漢字テストはとめ、はねまでしっかりみますが、「普段の漢字練習でそこまで必要?」と思ってしまう方。

ましてや手書きがどんどん減っている時代に。

漢字練習を泣きながらやってる子もいますからね。かわいそうに。

まぁ、これは一つの例ですが、このように教員の仕事って「趣味」でやっていることが多いんじゃないかな?というのが私の感想。

それをどこまで減らして本当に子どものためになる教育をしたいものです。

そしてそれには私が毎日を楽しめないと。

だから私は5時半に帰るのです。

そうするとブログも書けてごきげんなわけです。

まとめ

なんだか書いていたら止まらなくて長くなってしまいました。

そう、教員の仕事って凝りだすとキリがないわけです。

漢字指導が趣味でとことんやったりするのは、全然いいと思うんですが、それって子どものためになってんの??というのをふと思った次第です。

漢字指導だけじゃないですが、そのキリがない仕事をどこまで「働き方改革」をするのか?というのが課題です。

昨年度までは「趣味でやりたい人はとことんやればいい。」と思っていたんですが、教員の自殺率やうつ病にかかる率は大変高いと言われています。

やっぱり全体で「趣味の仕事」を減らす時期が来ている、そう思いましたよ。

令和はそういう時代でやってほしいものです。

同調圧力でいつまでも職員室に残っている教員もいますからね。

私からしたら意味がわかりませんけど。

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