[書評]神さまとのおしゃべり(さとうみつろう 著)を読んでミソカモウデを始めた。

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こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。

 

目次

さとうみつろうさんの本を初めて読みました。

著者はさとうみつろうさんです。

この本は、私が受講していた講座の課題図書でした。

課題図書でなかったら読んでなかったと思います。

一見すると読みやすそうだけど?

本の最初は漫画になっているし、「神さま」と「みつろう」の対話形式になっているので、読みやすいのかな〜??と思っていました。

が、583ページもあり、内容も気軽に読んだら頭に入りにくいところもあり(正直最初は難しい本だな〜という感想を抱きました。)すんなり頭に入ってこない。

だからノートを取りながら読み進めることにしました。

そうすると理解が進みやすかったです。

神さまの教えが36個も!!

「神さまの教え」が36個もあり、その中にはわかりにくいものもありましたが、「そうなんだ!!」と気づきもあり、「やっぱり〜!!」という納得もあり、それぞれ楽しめました。

その中から3つ紹介します。

神さまの教え13 99%の幸せに囲まれて、なぜ1%の不幸を探す?

身の周りから、「不足」ではなく「充足」を探そうという教えです。

なぜなら、探した「不足」の数だけ、現実は「不足」を映し出すから。それが嫌ならその反対をすればいいという。

身の周りにある「いいこと」を探せば「いいこと」が起こるということ。

わかっています、わかっちゃいるけれども、ついついやってしまうんですよね〜。「不足」を見て文句を言ってしまうこと。

もっともっと「いいもの」を与えられているのに。とてもラッキーなのに。

これはきっと「修行」というか「慣れ」なんだろうなぁ。

「充足」「いいこと」「幸せ」に気づける感性を磨くってことかな。

神さまの教え28 他人を褒めれば「自分がどれほど幸せなのか」に気づくことができる

「神さまの教え36」のベスト1は?と聞かれたら、これが1位です。

これは今まで聞いたことがない概念で「へ〜??」が「ほ〜!!」に変わり、先日なんて苦労自慢大会をしていた娘に、この話をして聞かせたところです。(アウトプット成功)

「苦労自慢大会」とは、「自分がどれほどがんばっているか」を語りたがること。

私もすぐしてしまいます。

「ちょっと聞いてよ。」系はだいたいこんな話。

「苦労自慢大会」は語っている間、ずーっと「嫌なこと」を考え続けてしまいます。

その結果、考えたことは現実化します。あぁ、恐ろしい。

そんな「苦労自慢大会」はオサラバです。

じゃあ、代わりに何をするのか?

それは、相手のがんばりを褒めること

「がんばってるね。」「素晴らしいですね。」「ありがとう。」「お疲れ様。」

そうやって他人を褒めていると、自分の幸せに気づけるんだとか。

神さまの教え34 「いつか」は永遠に「今」を訪れない。

「いつか」は一生来ない。

「今」しかない。

だから「いつか幸せになりたい」は一生幸せになれない。

だったら「今、幸せである」と願えば(日本語としてはおかしいが)「幸せである理由」をどんどん探すことができる。

「幸せである理由」が現れてくる、という教え。

そう、私は今、幸せだし、とても豊かです。

ミソカモウデ

そしてこの本を読んですぐにやりたくなったのが「ミソカモウデ(三十日詣で)」。

毎月30日に神社にお参りして(お賽銭は300円以上)感謝を述べるというもの。

「神さまの教え36」は「幸せになるために、感謝するのではなく、感謝している間が幸せ」というもの。

豊臣秀吉の強運の秘密は運玉撫で撫で。これも感謝。

やっぱり「感謝」には計り知れない力があり、「感謝」の気持ちを持つだけで幸せになる力がある、というか「感謝」=「幸せ」ってことか。

素晴らしい。

まとめ

あ〜、やっぱりとてもいい本だった。

正直、食わず嫌い(読まず嫌い)してたんですよ。

講座の課題図書になっていて本当に良かったです。

「ミソカモウデ(三十日詣で)」一緒にやりましょ。

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