こんにちは!日野 里映(ひの りえ→プロフィールはこちら)です。
今までいろんなマスクを作り、こちらのブログでも紹介してきました。
いわゆる立体マスクと呼ばれるものには3種類あります。
プリーツマスク、顔の形にフィットするプリーツが入っていないマスク、西村大臣風マスクの3種類です。
私はプリーツマスクには興味がないので、後の2種類を作ってみましたが、私が使ってみて一番いいのは「西村大臣風マスク」です。
鼻からあごまでしっかり覆うことができ、一番安心感があるからです。
今回はそのマスクを「日焼け対策マスク」に型紙をアレンジしたので紹介します。
型紙アレンジ
型紙アレンジと言っても簡単です!!
以前動画を参考に作った型紙を横に1センチ伸ばしました。
そう、横に1センチ伸ばすだけ!!
A4の紙を用意し、以下のように定規で線を引くだけです。
上の表布の型紙をさらに2センチずつ短くしたものが裏布の型紙になります。
↓このようにすぐに型紙を作ることができます。
作り方
↓今回も息子のシャツリメイクです。
↓裁断します。
↓表布と裏布を中表に合わせます。
↓このように上と下を縫います。
↓返しやすいようにこの部位をカットします。
↓ひっくり返してアイロンをかけます。
↓このように上と下を折ってアイロンをかけます。
↓上下を縫います。(できるだけ折り目ギリギリを目指します)
↓横をそれぞれ1センチずつ折ってアイロンをかけます。
↓さらに2センチ折ってアイロンで押さえます。
↓ここがちょっとわかりにくいところですが、先ほど折り目をつけたところに、ちょうど入るように斜めに織り込んでいきます。
↓クリップで全部押さえるとこんな感じ。
↓縫います。ゴムを入れるとこんな感じ。私はマスクゴムを30センチにカットし結んでいます。
↓裏返すとこうなっています。裏布はガーゼ生地なので肌に当たると気持ちがいいです。
↓またまたこの人につけてもらいましょう。
↓顔が小さめの方なので、あごが余っていますが、大丈夫です。
↓折りたたむとこんな感じ。持ち運びも便利です。
参考にした動画など
アレンジする前の型紙、作り方などはこちらの動画を参考にしています。
マスクゴムはこちらを使っています。やわらかくて耳が痛くなりません。
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まとめ
すっかり忘れていた洋裁の楽しみを思い出させてくれたマスク作り。
犬服も作りたくなってきたし、自分の洋服も久しぶりに作りたくなってきました。
そして時間がなくなる、というジレンマに陥っています。