結婚式
こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
今回は、滋賀県大津市坂本にある「日吉大社」に行って参りました。
全国に約3800社ある日吉・日枝・山王神社の総本宮です。
日吉大社にお参りするのは今回で3度目になります。
初めてお参りした日に「ここは縁がある神社だ。」とすぐにわかりました。
日吉大社とは
日吉大社でいただいたパンフレットによると以下のように書いてありました。
比叡山の麓に鎮座する当大社は、およそ2100年前の崇神天皇7年に創祀された、全国3800余の分霊社(日吉、日枝、山王神社)の総本宮です。
境内には魔除の象徴として、神猿(まさる)と呼ばれる猿が祀られ、「魔が去る、何よりも勝る」に因んで大切にされてきました。
相当歴史があり、由緒がある神社だということがわかります。
日吉大社 詳細情報
まずは、日吉大社の詳細情報をまとめました。
住所 |
滋賀県大津市坂本5-1-1 |
地図 |
電話 |
077-578-0009 |
駐車場 |
境内に無料駐車場があります。 |
入苑協賛料 |
個人の場合:大人300円、小人150円 団体(30名以上)270円、(100名以上)220円
入苑協賛料は、国宝・重要文化財の修復や境内の維持・管理に使われるそうです。 |
公式サイト |
http://hiyoshitaisha.jp/ |
日吉大社の境内
さぁ、魔除の象徴と言われる神猿(まさる)さんがいらっしゃる日吉大社をめぐってみましょう。
この鳥居のところにこのような看板がありました。ペットは不可となっています。
ペットOKの神社についてはこちらに詳しく書いていますのでご参照ください。(伊勢神宮や出雲大社の意向なども)
とにかく日吉大社にペットを連れて入ってはいけません。
鳥居をくぐり、しばらく歩いていくと山王鳥居(さんのうとりい)があります。
普通の鳥居の上が屋根みたいになっています。
神仏習合の信仰を表す独特の形で「合掌鳥居」とも呼ばれています。
山王鳥居をくぐり、進んでいくと右手に神馬舎と神猿舎(まさるしゃ)が見えてきます。
馬は本物ではありませんが、神猿さんは本物のお猿さんです。
2頭の神猿(まさる)さんがいらっしゃいました。(おそらくオスとメス)
写真に撮ったのはオスだと思われる活発な方です。メスは遠く離れたところで何かを拾うしぐさをしていました。
オスの神猿さんは近づいてはくれましたが、どんなに見つめても目は一回も合いませんでした。
やっぱり犬とは違いますね。
さらに西本宮桜門が見えてきました。
手水舎がありました。
近づいてみましょう。
このような手水舎を画像では見たことがありますが、実物は初めてでした。
感激!!
美しい〜!!
↓このように書いてありましたので、口をすすぐのはやめました。
ちょうど巫女さんが西本宮桜門に入られるところでした。
楼門に入る前のところの川の映像です。
さぁ、西本宮楼門から中に入りましょう。
楼門の軒下に勝猿(まさる)さんが4体いらっしゃいます。探してみましょう。
見〜つけた。
どの勝猿さんもにこやかな表情で、こちらも見ているだけで嬉しくなります。
西本宮のいわゆる本殿です。
とても広い神社ですが、このように道案内の看板が出ているので安心です。やはり、西本宮→東本宮の順序でお参りするのが正しいようです。
東本宮へ向かって歩きましょう。
東本宮楼門に着きました。
私が楼門に着いた頃にちょうど結婚式を終えた花嫁さん、花婿さん家族がいらっしゃいました。
神社で結婚式に遭遇するというのは「神様歓迎サイン」の一つです。
東本宮です。
日吉大社境内を流れる川の流れが大好きです。日吉大社に行くのは三度目でしたが、何度行っても見惚れてしまう川です。
いつでも見れるように動画も撮りました。
御朱印
御朱印もいただきました。
私が初めて日吉大社にお参りしたときにいただいた御朱印がこちら。書き置きです。
日吉大社2度目の時はなぜか御朱印をいただいていなかったようです。
3度目がこちらです。金の御朱印がありましたので、こちらにしてみました。これも書き置き。
日吉大社は、最初に行った時と2度目に行った時に大変「いいにおい」がしました。
それですぐに「ご縁のある神社だ。」とわかりました。
今回は「におい」はありませんでしたが、結婚式が見れたので「神様が3度目のお参りを歓迎してくださっている。」とわかりました。
そういえば、結婚式にはよく遭遇します。
出雲大社や大阪天満宮でも見かけました。
まとめ
今回は「日吉大社」に行って参りました。
滋賀県にあるので、せいぜい1年に1度くらいしか行けませんが、大好きな神社です。
境内が広くて川も流れていて、日吉大社にいくと「一体化している」と感じます。(何と??かはわかりませんが。)