こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
今回は、「難波八坂神社」に行って参りました。
今まで「難波八坂神社」の前を通ったことは何度もありました。通る度に「獅子舞の大きいの」が気になっていました。
今回あれはなんなのか??の疑問を解消するために行ってきました。
難波八坂神社とは
難波八坂神社のホームページを見るとこう書いてありました。
当社の創建年月日など詳しい資料は残っていませんが、社伝によれば古来「難波下の宮」と称し難波一帯の産土神でした。後三条天皇の延久(1069〜1073年)の頃から祇園牛頭天王(ぎおんごずてんのう)をお祀りする古社として世間に知られていました。
大きな獅子頭のようなものがあるので(?)比較的新しい神社なのかと思ったら、かなり古いようですね。
元々は難波一帯の産土神(うぶすながみ)=その人の生まれた土地を守る神だったとは!!
難波八坂神社 詳細情報
まずは、難波八坂神社の詳細情報をまとめました。
住所 |
大阪府大阪市浪速区元町2-9-19 |
地図 |
アクセス |
大阪メトロ 御堂筋線・四つ橋線 難波駅より約6分、大国町駅より約7分 |
電話 |
06-6641-1182 |
公式サイト |
https://nambayasaka.jp/ |
主祭神 |
素戔嗚尊(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)・八柱御子命(やはしらみこのみこと) |
難波八坂神社の境内
さぁ、謎の大きな獅子頭がある難波八坂神社をめぐってみましょう。
鳥居です。
手水舎です。
狛犬さん。
本殿です。
もっと近づいてみましょう。
本殿のお参りするところの横には、このようなおみくじが置いてありました。
その後ろには大きな絵馬がありました。
馬がいました。
結局、獅子頭って何だったの?
そして謎の獅子頭ですよ。
これは「獅子殿」という舞台なんだそうです。
高さは12m、奥行き10m、幅11mもの大きな舞台です。
昭和49年(1974年)5月に本殿竣工と共に完成したそうです。
目はライト、鼻はスピーカーの役割を果たしているというから驚きます。
お正月には、神楽・居合道など、夏祭りには、獅子舞・民謡等各種芸能が奉納されるようです。
(難波八坂神社公式サイトより)
他の大阪の神社に比べて外国人観光客が圧倒的に多い神社でした。
獅子殿が人気なんでしょうか?
御朱印
御朱印もいただきました。
獅子殿のスタンプがいいですね。
まとめ
今回は「難波八坂神社」に行って参りました。
今まで前を通る度に「獅子頭」が気になっていました。
今回行ってみて調べてみて「獅子殿」という舞台だということがわかり、すっきりしました。
この舞台で神楽や獅子舞が奉納されているのも見てみたいです。
その日は、たくさんの人が訪れるんでしょうね〜。