[奈良]吉水神社〜吉野にある吉水神社は犬と一緒に参拝できる犬好き神主さんがいる神社〜平成と令和の御朱印

こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。

 

2017年11月18日(土)に初めて奈良県吉野にある吉水神社に行きました。

一般的に神社は犬と一緒に参拝は禁止されています。

が、吉水神社は一緒に参拝することが可なだけでなくペットの祈祷までしていただける日本一ペットに優しい神社なんです。

そのあと3回、合計4回お参りしている大好きな神社です。

特に犬好きにはたまりません。その経緯をお話したいと思います。

1回目:2017年11月18日(土)紅葉狩りに行ったついでに立ち寄りました。

吉野の紅葉はとても有名です。一度行ってみたかったので念願が叶いました。

この日は午前中は雨で、午後は雨がやみましたが、霧がかかっていました。

晴れていたらくっきり遠くの紅葉も見えただろうに、とは思いましたが、霧は霧で雰囲気があり、なかなか良かったのです。

吉野が大好きになりました。

ランチは吉野山はるかぜさんで葛うどん定食をいただきました。

会計時に店員さんに「ここらへんでおすすめの場所はありますか?」と聞くと
「歩いて10分くらいのところに吉水神社があります。みなさん行かれますよ。」とのこと。

あんまり知らない神社だし、興味もなかったのですが、近くだというし行くことにしました。

↓吉野の通りを歩いていると、この看板があるのですぐにわかると思います。

↓この坂を一度下り、また上がります。

↑ここは車も通れるそうです。

入ってすぐにとてもいい雰囲気の神社だとわかりました。

↓そしてここは南北朝時代に後醍醐天皇が皇居とされたところだったのです。つまり南朝皇居。

神社の奥にある世界遺産になっている書院造にも入りました。

この神社は気が違います。

すごくひかれるものを感じました。

絵馬を見ていたら

「ココの心臓がよくなりますように」とか「マロンとコロンが長生きできますように」などと書いてありました。

普通に合格祈願などもありましたが、「もしかしてこれって犬の名前?そういう神社なの??」と思い、検索したらビンゴでした。

いろいろなサイトやブログが出てきました。

吉水神社関連サイト&ブログ

日本一ワンコに優しい!犬好きの宮司さんのいる吉水神社を知ってますか?

犬と参拝!奈良県吉野山の吉水神社で健康祈願と犬用お守りを購入。

そして吉水神社の神主さんのブログも発見しました。

世界遺産の吉水神社から「ニコニコ顔で、命がけ!」

これらを要約すると、吉水神社の神様は吉野で南朝を開いた後醍醐天皇。
後醍醐天皇が吉野山まで逃れてきたときに柴犬を抱いていたそうです。
そして神主の佐藤さんは元警察官。
阪神・淡路大震災のとき、大阪府警の仕事で神社の後片付けをしていて、そこの宮司さんに「あなたは警察官よりも神職が向いていますよ。」と言われ、何か呼ばれたような気がしたそうです。
そして佐藤さんは、人も犬もルールを守れば平等に参拝しても良い、というお考えをお持ちだそうです。

神社でお参りしたあと、御朱印をいただきました。

その後、世界遺産になっている書院造の拝観料を支払うときに「犬を連れてきてもいいんですか?」と宮司の佐藤さんに話しかけると、満面の笑みになり、犬の祈祷もしてくれるとおっしゃいました。

とにかくにこにこ笑顔の宮司さんです。

そして御朱印を書いていただくときにパソコンをさわってらっしゃいました。

今までいろんな神社で御朱印を書いていただいていますが、(参拝客に見える場所で)パソコンをしている宮司さんもはじめて。

そしてご自分のブログの写真を見せて「ほら、こんなにわんちゃんが来ています。」と教えてくれました。

このような本も出されているようです。

「犬一緒の参拝OK」と明記されている神社以外の神社は犬を連れての参拝はしないほうがいいです。

吉水神社は上記の通り「犬連れ参拝OK」を出してくれている素敵な神社ですが、一般的に神社には犬を連れての参拝はしないほうがいいです。

桜井識子さんのひっそりとスピリチュアルしています―えっ! ?意外! 神仏はこんな人が好きによると、以下のように書いてあります。(ちょっと長いですが、大事なことなので引用します。)

神様の眷属には、いろいろな動物、天狗やお稲荷さん、龍など、様々な種類がいます。神様は怒ったりしませんが、眷属は何かあれば怒ります。・・犬を連れてお散歩がてら参拝したいと考えている人がいるかもしれませんが、遠慮したほうがいいと思います。いきなり1回目から、コラー、犬なんか連れて来やがって!と障りを起こす厳しい眷属もいます。・・・私たち人間からすれば、家族同様のかわいいワンちゃんなのですが、眷属にすれば犬も猫もイノシシもクマも、すべてケモノなので、そこは仕方ないです。(粗相をするからダメなのではなく、ケモノがダメなのです。)・・・神社の眷属たちは、超高級霊である自分たちの親分=神様に、「ケモノ連れで参拝する人間」が許せないのです。・・・ケモノ連れの参拝を眷属が怒る、ということは、それは見えない世界において、神様に対してちょっと失礼な行為である、と知っておいたほうがいいです。

ちなみに伊勢神宮(三重県)は神社のホームページの質問コーナーにこのような回答をしています。

ペットを連れてのご参拝はご遠慮ください。ペットをお連れの方は、外宮内宮共に入口の衛士見張所でお預かりしています。但し、大型のペットはお預かりはできない場合もあります。

伊勢神宮は完全アウトですね。

出雲大社(島根県)は神社のホームページの質問コーナーにこのような回答をしています。

神社の境内は、神様をお祀り申し上げ祭祀が執り行われる神域であるとともに、ご参拝の皆さまに清々しくお参りいただく聖地です。飼い主の方の責任のもと、他の参拝者にご迷惑をお掛けすることがないよう、十分に留意してご参拝ください。尚、瑞垣内、ご祈願のおまつりを奉仕します拝殿・神楽殿や、宝物殿などの建物内へのペット同伴での参入はお断りいたします。

出雲大社は「本当は嫌だけど、ペット同伴の人増えてるから仕方ないよね。ちゃんとマナーだけは守ってね。」という見解ですね。

伏見稲荷大社(京都府)も出雲大社と同様です。

なので、私は「ペット完全にOKです」と言っている吉水神社のような神社以外には愛犬を連れて行きません。

私たちだけでなく愛犬になにかあったら絶対に嫌ですから。

2回目:2017年12月23日(土)2回目の参拝は1回目の1ヶ月後に愛犬を連れて行きました。

一般の神社はけがれがあるとして犬や猫をつれての参拝は禁止されています。

が、吉水神社は日本一ペットに優しい神社として犬猫をつれての参拝はもちろん祈祷までしていただけます。

前回は私達夫婦だけで行ったんですが、この日は愛犬の茜(あかね)ちゃんを連れて行きました。

茜ちゃんの健康祈願をしてもらうのが目的です。

神社に着いてすぐに宮司さんがいらっしゃるのを発見。

元警察官です。

予約も何もせず来たので宮司さんがいらっしゃってとてもラッキーでした。

しかも宮司さんから満面の笑みで話しかけてくれました。

「もう来たん?初詣に来るって言ってたやん~。」と。

で、すぐに祈祷してもらえました。

娘の合格祈願と茜ちゃんの健康祈願。

お守りも家族分いただきました。

一番右側は茜ちゃんのお守りです。

ペット用は2つのお守りが入っているのですが、1つはペットにつけて(うちはハーネスにつけました。)もう1つは飼い主が持つようになっています。

 

夫は佐藤宮司のブログのファンらしくよく読んでいるようです。

その話で佐藤宮司と盛り上がってしまって、このような書までいただきました。

額に入れて大切にしています。

3回目:2018年8月11日(土)天河大弁財天社に行ったが、吉水神社にどうしても行きたくなってお参りに行った。

この日は、天川大弁財天社が目的で吉野に行きました。

とても人気の神社のようですが、私は特に何も感じなかったので(個人の見解です。)、吉野に来たからにはやっぱり吉水神社に行きたい、ということで急遽、吉水神社にも参拝した次第です。

夏の吉水神社もとても良かったです。

4回目:2019年5月2日(木)令和の御朱印が欲しくて行ってきました。

令和が明けてすぐに行ってきました。吉水神社。

↑相変わらず水や緑が美しすぎる吉水神社の手水舎です。

 

↓今回は茜ちゃんも一緒です。犬おみくじに興味津々??

ゴールデンウィークということもあり、令和明けてすぐということもあり、いつもより人が多かったです。
(人がいない隙に写真を撮るのが大変)

御朱印をいただきました。

吉水神社(よしみずじんじゃ)

住所
奈良県吉野郡吉野町吉野山579
地図
電話
0746ー32ー3024
書院 拝観料(境内は参拝無料)
400円(大人・大学生)、300円(高校生・中学生)、小学生(200円)
駐車場
ありますが、坂を車で登っていかなければなりません。(怖そうです)おすすめはしません。
私は吉野山の観光駐車場から歩いて参拝しました。途中にもたくさんのお店があり、ワンちゃんの散歩がてらとてもおすすめですよ。詳しくは吉野山観光協会の駐車場案内をご覧ください。

吉水神社は元吉水院といい、吉野山を統率する修験宗の僧坊でした。
明治時代に神仏分離が行われ、後醍醐天皇の南朝の皇居であったことから、明治八年に「吉水神社」と改められました。
第九十六代 後醍醐天皇を祭神とし当時天皇の忠臣であった楠木正成、吉水院宗信法印を合祀しています。
(吉水神社パンフレットより)

境内は参拝無料ですが、奥の書院造は世界遺産になっていて拝観料400円いります。
この書院造の宝物も本当にすごかったのです。

源義経、弁慶、豊臣秀吉、もちろん後醍醐天皇など日本史好きにもたまらない宝物がたくさんありました。

ABOUTこの記事をかいた人

日野りえです。 ブログタイトルは「太陽が紫色だっていいじゃない。」、 小学校教員をしています。 家族は夫、娘、息子、愛犬(トイプードルの女の子)です。 好きなことは、神社巡り、読書、筋トレ、自分を高めること、授業などです。 詳しいプロフィールはこちら。