こんにちは!日野 里映(ひの りえ→プロフィールはこちら)です。
今回は、「信貴山(しぎさん)・朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」に行って参りました。
はりこの寅で有名な信貴山朝護孫子寺。
↓とても大きいのですよ。
何回か訪れたことがありました。
久しぶりに行ってみよう、ということで出かけました。
バンジージャンプがやっていて驚いたという話はこちらにまとめました。
信貴山(しぎさん)・朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)とは
信貴山(しぎさん)・朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)のホームページを見るとこう書いてありました。
信貴山
今から1400余年前、聖徳太子は、物部守屋を討伐せんと河内稲村城へ向かう途中、この山に至りました。太子が戦勝の祈願をするや、天空遥かに毘沙門天王が出現され、必勝の秘法を授かりました。その日は奇しくも寅年、寅日、寅の刻でありました。太子はその御加護で勝利し、自ら天王の御尊像を刻み伽藍を創建、信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けました。以来、信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信仰されています。
朝護孫子寺
醍醐天皇の御病気のため、勅命により命蓮上人が毘沙門天王に病気平癒の祈願をいたしました。加持感応空なしからず天皇の御病気は、たちまちにして癒えました。よって天皇、朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所として「朝護孫子寺」の勅号を賜ることとなりました。また、朝護孫子寺は、「信貴山寺」とも呼ばれ、多くの方に親しまれています。
「信貴山」というのは「信じるべき貴ぶべき山」という意味なんですね。
信貴山(しぎさん)・朝護孫子寺(ちょうごそんしじ) 詳細情報
まずは、信貴山(しぎさん)・朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)の詳細情報をまとめました。
住所 |
奈良県生駒郡平群町信貴山 |
地図 |
電話 |
0745-72-2277 |
公式サイト |
http://www.sigisan.or.jp/ |
寅がたくさん
信貴山の毘沙門天王は寅に縁のある神として信じられています。
だから寅をあちこちで見ることができます。
↓お顔というか口はこんな感じ。ヒゲも立派です。
↓隣にはこんなにかわいい寅たちも。
まずは上の本堂を目指しましょう
階段を登っていくと本堂がある場所に着きました。こちらも朱塗りと緑が圧巻です。
↓本堂です。
日本で唯一の金運招福の神、毘沙門天王の御使い“銭亀善神®”
本堂から下りながら歩いていたら千手院に着きました。
「金運招福」とか「貧乏神除け神社」とかおもしろいワードが並んでいたので検索してみると・・・。
なかなか人気の金運パワースポットのようです。
(何回も来ているのに全然知らなかった)
宝くじに当たった人からのお礼の手紙が貼ってあるコーナーもありました。
どこからどのように参拝していいか迷っている頃、先に来た人が「お守りを新しいものにお願いします」と言っているのが聞こえました。
お礼に来られたようです。すごい。
そしてなにやら真言らしきもので祈祷をしてもらっていました。
その祈祷をしていた尼僧さんに「初めてでよくわからないんですが、どうしたらいいですか?」と聞くと、「初めてなら貧乏神退散のお守りもいただかれた方がいいです。」と言われ、貧乏神退散のお守り、金運招福銭亀守と壱億円札をいただきました。
その後、教えていただいた通りに貧乏神除け神社でお参りしてから銭亀堂へ。
ここではいろいろな作法がありました。
自分の財布と先ほどいただいたお守りを重ねて置いてお祈りします。
写真撮影は禁止だったため撮っていません。
その後、三寅の胎内くぐりへ。
↓ここを通っていきます。こういうの好きです。
上の写真の貧乏神退散のお守りと銭亀守は財布に入れておくのをおすすめされました。
壱億円札は家計簿関連の入れ物に入れておくことにしました。
そこにはこちらの福財布も入れています。
犬はだめです
公式サイトによると「犬猫頭ペットを連れての参拝はお断りいたします。」と書いてありました。
従うのが賢明です。
ペットのためにも。
まとめ
今回は「信貴山(しぎさん)・朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」に行って参りました。
何回か行ったことがある信貴山朝護孫子寺。
まだまだ知らないことがありそうですね。
この記事を書いていて知りましたが、千手院には黒猫がいて会えたらラッキーなんだとか。
会えなかった〜。
1年後には少なくともお守りの交換に伺うつもりなので、その時は会えますように。
↓栗がまだ青い。
↓7月の終わりだというのに、まだ紫陽花が咲いていました。
近隣のお店
☆ランチはこちらがおすすめです。
店内はせまく、人気なので予約必須。
☆お茶はこちらがおすすめ。ランチもできます。
☆スリルを求める方はバンジージャンプもおすすめ。
☆龍田大社も近くです。