こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
メンタリストDaiGoさんのこちらの動画がすごくよかったので紹介します。
とにかく読書なんです。
メンタリストDaiGoさんの上記の動画によると(詳しくは内容を見て欲しいのですが)メンタル、コミュ力、頭の良さを全部まとめてアップする行動とは、読書なんです。
ほかにも読書の効果としては、
「人生の質上がるし、社交性上がるし、家族も幸せになるし、年収もあがっちゃう」そうです。
子どもに関する読書の研究では、「子どもは本を読めば読むほど、人生の質が上がって、問題解決能力もアップ、対人コミュニケーション力もアップ」するそうです。
しかも、おもしろいのは子どもに本を読み聞かせていた親にも効果があるそうです。
「親に自尊心が芽生えたり、子どもとの関係がよくなったり、うつ状態まで減る、夫婦関係もよくなる」。
母親の影響で読書好きになった。
今回の動画で一番好きなところはここです。
メンタリストDaiGoさんが照れながら言っているここ。
母親が読書しているところを見せてくれたんで僕もそれで本好きになれたんですよ。僕が一番運が良かったと思っているのは、メンタリストになったことでもないし、すごい収入がよくなったってことでもないし、テレビ出れたことでもなくて、読書の好きな母親の元に生まれたっていうのが一番運が良かったな〜っていつも思うんですけど。
もうっ、感動ですよ。
嬉しくてユーチューブの「後で見る」に保存して、息子に見せましたから。
子どもを読書好きにする方法
そしてここが本題なんですけど、よく聞かれるんですよ。
担任をしていると懇談で必ず聞かれます。
「先生、うちの子、全然本を読まないんですけど(文章題が全然できないんですけど)どうやったら本を読むようになりますか?」と。
私は実体験を元にだいたいこう答えます。
うちの息子も本当に読書なんて全然しなくて、字も汚いし、「片付けできないワースト3に入っています。」と担任の先生に言われたくらいに大変な小学生でした(笑)。
娘は第一子だったので、幼児の頃、読み聞かせもしましたが、息子には全然してなかったと思います。
そんな息子にやった方法。
彼がサッカーや空手をしている時期は、それらの「上達法」のような本を買って(図書館で借りてもいいです)そこらへんに置いておく。
彼がテニスをやり始めたら、興味があったようなので一緒に本屋で、テニスの本を買う。
こんな感じで、興味のあるものから活字に親しませました。
あと、家のリビングに本棚を置いています。
そんなにスペースがないので、狭くて背が高い本棚ですが、そこに私が読んで良かった本なんかをさりげなく置いておくんです。
小学生の頃は辞書なども置いていました。
そしてメンタリストDaiGo母みたいにすごくはないですが、私も読書大好きなので、家では絶えず読んでいます。
そういう姿を見せるのはよかったのかも。
そうしているうちに息子は本を手にとるようになりました。
とにかく高校生になった今、彼は読書をしています。
小説も読むし、ビジネス書なども読むし、活字を読むことができるようになりました(笑)。
ちなみに娘は勝手に読書をするようになりました。
学童保育時代に「暇すぎて学童の本を読み尽くした。」と言っています。
まとめ
なんにせよ、読書は楽しい娯楽であり、学びであり、最高の趣味です。
親が意図的に「読書好き」にさせてあげるのは、いいんじゃないかな?と思います。
あと、「本を読みなさい。」と言うのはよくない気がします。
「やらされ感」をなくさないと。勉強もそうですけどね。