こんにちは!日野 里映(ひの りえ@hinorie5)です。
今回は、京都市にある「平野神社」に行って参りました。
「十月桜」という冬でも咲く桜があるということで、それならちょっと桜に早い時期でも桜が楽しめるのでは??と思い行ってみることにしました。
平野神社とは
平野神社のホームページの「ご由緒」を見るとこう書いてありました。
奈良時代末期の延暦元年(782)『続日本紀』に「田村後宮の今木大神に従四位を授ける」とあり、平城宮の宮中に祀られていました。ここ平野の地には、延暦13年(794)平安遷都と同時にご遷座されました。
奈良時代にできた神社で平城京にあったが、平安遷都とともに京都の平野の地に移ったということですね。
古くからある神社です。
平野神社 詳細情報
まずは、平野神社の詳細情報をまとめました。
住所 |
京都市北区平野宮本町1 |
地図 |
電話 |
075-461-4450 |
駐車場 |
1回1000円の有料駐車場あり、周辺にも駐車場あり。 |
公式サイト |
http://www.hiranojinja.com/ |
主祭神 |
今木皇大神(いまきすめおおかみ)、久度大神(くどのおおかみ)、古開大神(ふるあきのおおかみ)、ひめのおおかみ |
ご利益 |
活力生成、生活安泰、邪気を振り開く、生産力 |
平野神社の境内
さぁ、桜の名所で、生命力や活力がいただける神様がいらっしゃる平野神社をめぐってみましょう。
鳥居は2つありました。
↑鳥居をくぐるとすぐに桜が見えます。
↓魁(さきがけ)桜です。
平野神社発祥の咲く桜で早咲きの品種であることから、この桜が咲きだすと京都のお花見が始まると言われています。
↓拝殿は工事中でした。
平成30年秋の台風で被害にあったようです。
↓本殿です。
平野神社の桜・その他の花
十月桜
これが噂の十月桜です。
「十月に咲き始め春に2度咲きする」と書いてありますが、お正月でも咲いているという情報を見かけました。
真冬でも咲く「十月桜」。神秘的です。
橘(たちばな)
↓「キンカンにしては大きい、みかんにしては小さい」と思ったら「橘(たちばな)」でした。
陽光(ようこう)
↓私が大好きな桜・陽光もありました。
ピンクの色がソメイヨシノよりも濃くて、本当に青空に映えます。
桜広場の様子
正式名称はわかりませんが、桜の木がたくさん植えてあるコーナーがありました。
まだつぼみです。
桜の木の柵のそばには菜の花が植えてあり、黄色が桜と共に春を連れてきていました。
御朱印
御朱印もいただきました。
桜の神社として有名な平野神社ならではの桜を使った御朱印なのかな?と勝手に期待していましたが、いたって普通の御朱印でした。
まとめ
今回は「平野神社」に行って参りました。
「ソメイヨシノ」を見るには、ちょっと早い時期でしたが、大好きな「陽光」が見れましたし、珍しい「十月桜」も咲いていましたし、大満足な神社参拝ができました。