こんにちは!日野りえ(→プロフィールはこちら)です。
伏見稲荷大社は私にとってご縁がある神社です。
「ふしみかんだからじんじゃ」と読みます。
伏見稲荷大社にお参りしたら必ず行く神社があります。
伏見神宝神社です。ふしみかんだからじんじゃと読みます。
伏見稲荷大社&伏見神宝神社に通って25年は経つのですが、私はずーっと「ふしみしんぽうじんじゃ」だと思っていました。
この神社は伏見稲荷大社の千本稲荷の丘に鎮座しています。稲荷山の中腹にあり、伏見稲荷大社の境内にある神社です。
だからてっきり伏見稲荷大社の摂社(本社に付属し、その祭神と縁の深い紙を祀った社。)かだと思っていました。
でも、そうではなくて伏見稲荷大社とは関係のない独立した神社だそうです。
だからお狐さんではなく、龍が祀られているのですね。
周囲には竹林があり、景色が楽しめます。
叶え雛(かなえびな)
この神社の目玉は何と言っても叶え雛でしょう。
このような千代紙を人形に切ったっものがこよりで結べるようになっています。
まず社務所へ行き、叶え雛を書きたい旨を伝え300円を渡すと、いろいろな千代紙の中から選んで願い事を書くように言われます。
自分で好きな千代紙を選び(このような人形に最初から切ってあります。)千代紙を開いて、そこにあるペンで願い事を書きます。
ただ人がたくさん使っているペンなのでインクがなかったり、先が割れていたりするペンが多いので私は自分で持ってきたボールペンで書きました。
その後、叶え雛にあらかじめつけてあるこよりで結びます。
ちなみに私は25年以上前からこの神社に通い、叶え雛にお願い事を書いています。
そして毎回叶えてもらっています。ご利益は本当にすごいのです。
伏見神宝神社への行き方
行き方はこうです。
まず伏見稲荷大社の本殿にお参りしてから、千本鳥居の入り口へ行きます。
↓千本鳥居とは、このように鳥居が連なっているところです。伏見稲荷大社の鳥居は実は千本以上あります。ここが、千本鳥居の入り口です。
そこから鳥居の波をしばらく歩くと、鳥居が小さくなり、2つの道に別れています。(鳥居が小さくなって左右両方に鳥居の道があります。)
「右側通行でお願いします。」と書いてあります。そして皆さん守っています。
その2つの鳥居をくぐり抜けると茶店などがある広場に出ます。
鳥居は再び1つの道になっていて、鳥居を40本くらい行くと、この看板が出てきます。
神宝神社まで徒歩2分と書いてありますが、足場の悪い山道で結構息が上がります。
雨などの後は、すべりやすいので気をつけてください。
外国の方もたくさんお参りされています。
伏見神宝神社の鳥居が見えてきました。
本殿です。
裏はこのような竹林になっていて、とても雰囲気がいいです。
ぜひお参りください。
伏見神宝神社(ふしみかんだからじんじゃ)
住所 |
京都府京都市伏見区深草笹山町15 |
地図 |
電話 |
075-642-5838 |
参拝記録
何回もお参りしているので、参拝記録を最新の記録からさかのぼる感じで書きます。
2021年3月20日(土)
↓いつものようにこの看板が出てきたら千本鳥居から離れて、この上を目指します。
↓到着しました。
↓叶え雛です。願い事を書きます。
↓おもかる石もあります。
2020年1月2日(木)
千本鳥居をすすむとき、この看板を見つけることです。
「徒歩2分」と書いてありますが、登り坂でかなりきつめです。着きました。
狛犬さんです。きつねさんじゃありません。お稲荷さん系ではないということです。
いつものように「叶え雛」も書きました。
2019年1月3日(木)
↓このように裏ルートが記されています。
↓裏ルートはこのように素敵な竹林を通っていきます。
千本鳥居をずーっと行くよりも早く頂上(一の峰)に着くことができます。
2018年10月20日(土)
↓鳥居です。
↓この神社の目玉である「叶え雛」です。
↓本殿です。
2017年11月4日(土)
↓秋の伏見神宝神社もいいですね。
2017年10月14日(土)
↓いつものこの看板が出てきましたので、伏見神宝神社に向かいましょう。
↓このような道ですので、雨の日はきついです。
2017年1月2日(月)
↓なぜかこの日の伏見神宝神社の写真はこれ一枚でした。
2016年3月20日(日)
↓この日までは叶え雛の料金が200円だったのです!!
この翌日〜2017年お正月までの間に値上げが行われたようです。
2016年1月4日(月)
2014年3月15日(土)
この日は子どもと一緒に行きました。
まだまだ小さかった子どもたち。懐かしい思い出です。
残念ながら伏見神宝神社の写真は撮っていなかったようです。
まとめ
2014年以前の詳細な記録は残っていませんが、大学時代からお世話になっている神社です。
叶え雛が前は200円だったと記憶していましたが、その通りでした。
今は300円ですが、もっと高くてもいいくらいのご利益があります。
伏見稲荷神社にお参りされるときは、伏見神宝神社へもお参りください。