こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
読む前は胡散臭いと思っていた心屋仁之助さん(失礼!)
『「好きなこと」だけして生きていく』を読んであまりにも良くって、心屋さんの本をいろいろ読み進めています。
一生お金に困らない生き方
『「好きなこと」だけして生きていく』を読んで一番感銘を受けた一文が
「頑張るのをやめて、ただ自分には価値があると信じることにしただけなのです。」
「自分には価値がある」と無理やりにでも思うことに決めたのでした。
それでも時間が経つごとに弱気になっていく自分がいる。
あ〜情けない。
それがこの本を読んで、より強気にリセット。
「存在給」という考え方
「あなたがまったく働けず、社会の役にも立たず、なんの成果も出してなくて、人に迷惑をかけている、寝ているだけの状態になったとき、あなたが月々にもらえるお金はいくらですか?」
と心屋さんからの問いかけにビクッとしました。
心屋さんはこのような状態でももらえると自分で思っているのを「存在給」という言葉で表しています。
存在給が低い人は、自分の価値が低いと思っているので、もっと頑張ろうとする。
お金に困らない人になるには自分の存在給をあげること。
「自分に価値がある」ということの説明としてすごく腑に落ちました。
アドラー心理学なんて
で、思い出したのが『嫌われる勇気』(アドラー心理学)
この本では「幸福とは貢献感である」と明言しています。
誰かの役に立っていたら、自分の価値を実感することができ、幸福を感じる。
これってなんかおかしくない?ってずーっと思っていました。
人の役に立てないと価値がないの??
幸せを感じたらいけないの?
その答えをくれたのが「存在給」という考え方。
どんな状態でも人の役になんて全然立ってなくてもいいじゃない。
人の役になんて立たなくても誰だって価値がある。存在給がある。
まとめ
自分には価値がある。
たとえ誰にも喜ばれなくても、役になんて立っていなくても。
強気で生きよう。
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