『人生を変える!「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』(石井裕之 著)

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こんにちは!日野りえ(→プロフィールはこちら)です。

 

『人生を変える!「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』は、石井裕之さんの本です。

2007年12月5日初版発行の本になります。

いまから13年前!!

引きこもり主婦でした!にも書きましたが、石井裕之さんの本やCD教材で、文字通り人生が変わりました。

この本も当時わたしがかなり影響を受けた本になります。

目次

『人生を変える!「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』

『人生を変える!「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』

 

「もうひとりの自分」とは潜在意識のこと。

このほんには潜在意識とうまく折り合いをつけていく方法が書かれています。

その中でも実際にわたしが使っている方法を3つ紹介します。

①逆読書術

どうしても書かれている内容をマスターしたい本があるとします。

まずは普通に最初から読みます。

次に、本を後ろから読むのです。

それがこの本で紹介してあった「逆読書術」。

たとえば1章から5章まである本なら、5章から4章へと逆に読んでいくと言うことです。

それがなんのために役立つかというと石井さんはこう述べています。

これは通常の理解の仕方の習慣と違った読み方になり、いつもと逆の論理展開で理解していかなくてはならなくなりますので、いわば面倒くさくなった「いつもの自分=意識」は一時的に自らを退かせます。

その結果、「もうひとりの自分=潜在意識」が前面に出てきます。

 

これも、今でもわたしが使っている方法です。

すべての本にやるわけではありませんが、「これはモノにしたい」と思った本はかなりやっています。

これをすると本の理解が進むとともに、著者の書き方の構造が理解できたりと違うおもしろさも楽しめます。

 

②ぼーっとする

睡眠中に潜在意識の再構築が行われます。

潜在意識の再構築が行われるのは、睡眠中のほかにも「催眠状態」のときに行われます。

それはぼーっとしているとき。

「いつもの自分=意識」から見ればただ無為に過ごしているような時間でも、その間に、「もう1人の自分=潜在意識」は、極めて重要な活動をしているのです。

 

わたしは親しい人には、ぼーっとしていることをよく指摘されます。

仕事中などには注意しているつもりですが。

 

この本によると、ぼーっとする時間もとても大切ということ。

 

③繰り返す!

「繰り返しのリズム」をもっているものなら、どんなものでも無条件に潜在意識に入りこめてしまう。

よくアファメーションなどといい、ポジティブな言葉を繰り返す人がいますが、言葉よりも習慣こそが最強のアファメーションになるということ。

「自分がこうしよう」と決めた習慣化よりも、普段何気なく行っていることがアファメーションとして心に刻み込まれてしまうように思います。

自分の普段の行いに気づくことから始めます。

まとめ

今回は『人生を変える!「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』を読みました。

この本も潜在意識のことについて書いてある本です。

自分の潜在意識とは死ぬまで離れられません。

(もしかしたら死んでからも?)

だったら喧嘩するより仲良くしたほうがいい。

日野 里映
自分の潜在意識とはまだまだ長い付き合いになりそうです。

 

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