こんにちは!日野 里映(ひの りえ→プロフィールはこちら)です。
『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』という本を読みました。
この本は、書評ブロガーDainさんのブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」をまとめた本です。
『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』
『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』
ブロガー発の書籍は大好きで、よく読んでいます。
ブロガーというだけでなく「書評」ブロガーということで本好きのわたしとしては興味がわきました。
どんな本が紹介されているのかな?
読書の助けになる方法が手に入るかな?
と楽しみに読み始めました。
400ページくらいある太い本です。
この中から私が行動した3つを紹介します。
①図書館を使い倒す
結論を言おう。運命の一冊は、図書館にある。ただ、まだ出会っていないだけなのだ。
著者は、図書館で借りては返し、借りては返しの繰り返しの中で、本当に買うべき本が浮かび上がってくると書いています。
以前の私は気になる本があると、図書館で予約し、借りに行っていたものでした。
が、最近はそれが面倒になり、つい本はどんどん買ってしまうことが多かったのです。
服を買うのは迷いに迷っても、本は比較的すぐに買ってしまいます。
いいのか、悪いのか?
「そっか〜、読書好きの味方は書店ではなく図書館だ!!」と再認識したわけです。
当たり前ですが、無料で借りることができ、嫌ならチェンジすればいい。
しかも自宅から図書館は遠いわけではない。行くしかないでしょ!!ということで図書館を活用するようになりました。
このようなツイートもしています。
私の場合、本を待つことができないので、予約がいっぱいの本はすぐに買いたくなってしまいますが。
#マナブの宿題 の本全部取り寄せ成功。(すぐ来る本は図書館で予約、あとは注文)
昔持ってたけど売った『7つの習慣』を今度はkindleで購入。すっかり内容忘れてるので読む。 pic.twitter.com/pBBGcGQk48— ひのりえ@16時間断食3年以上継続中 (@hinorie5) July 23, 2020
②なぜその本を読むのか?
本を読む目的を明確にすると、その本を途中で読むモチベーションがなくなりにくい、ということです。
同じ本を読んでも、どこにスポットを当てるかによって、まるで違う本のように感じることがあります。
誰かの書評記事だったり、書評動画だったりを見ていると。
私は、ブログ記事を書くときには「○○の理由でこの本を手に取りました」などと最初に動機を書いています。
が、本を読む前に書き出してはいなかったのです。
書き出すってきっと大事なんでしょうね〜。
やってみます。
③100分de名著
Eテレの「100分de名著」、ご存知ですか?
古今東西の名著を25分×4回=100分で紹介するテレビ番組です。
おそらく何年も前から放送されています。
著者は、古典はまずこの番組を見てみては?とおすすめしています。
うれしいのは、その古典そのものだけでなく、その作品が時代の中でどのような位置を占めており、後世にどういった影響を与えたのか(与えているのか)もあわせて解説しているところ、つまり、その古典が古典たりうる理由も含めて理解できる仕掛けなのだ。
この番組は何年も前に見ていました。
カフカの『変身』を見たのをすごく覚えています。
最近は全然見ていなかったので早速予約しました。
おまけ
↑この小冊子が後ろの方にはさまっています。
ここで紹介している本はほとんど興味もなく読んだこともなかったので、私には刺激が強すぎでした。
こういうのが好きな方は読んでみてください。
まとめ
今回は『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』を読みました。
この本で、3つの新しい読書習慣ができました。
世界が広がってわくわくします。