[書評]妄想は現実になる(かずみん 著)を読んで

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こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。

 

目次

妄想は現実になる

この本はかずみんさんの3冊目の著作です。

かずみんさんと言えば「妄想引き寄せびと」(私が勝手につけた)。

3冊目の本も笑わせてくれました。

妄想は現実になる(かずみん)

妄想は現実になる(かずみん)

今回の表紙のイラスト、やばすぎます。おもしろすぎます。

かずみんさんは、こちらの引き寄せブログを書いている方。

かずみんさんの1冊目と2冊目の本の書評はこちら。

1冊目も2冊目も笑えて、おもしろくて、ちょっとあほになって、たまらなかったですが、3冊目はサイコーです。

最高傑作です。

何がサイコーって「私がなりたいものになる方法」がそのまんま書いてあったからです。

こんな引き寄せ本は初めてです。

読んだことがありません。

紹介していきますよーーー。

① 現実は知らん

かずみんさんの引き寄せ本を読んでいて私が一番いいな〜と思った考え方が「現実は知らん力」です。

現実は、何の変哲も無い主婦かもしれない。

現実は、大好きな人は結婚している人かもしれない。

現実は、お金が通帳に全然残ってないかもしれない。

でもでも、

現実は知らん

そう、かずみんさんは言い切ります。

自分の望みと現実はかなりかけ離れているのかもしれない。

でもでも、

現実は知らん

そう、開き直って望んでいる方を妄想するという。

なんかね〜、今まで「いい気分」で過ごしているけど、何も変わらないな〜と私が望む未来は来ていないな〜と思っていたんですよ。

実際は、いいこともいっぱい起こっているし、いい学校を引き寄せたり(本当に素敵な学校なんですよ)どんどん生活は上むきになっているんだけれども、肝心の願いには全然進歩ないやん、って焦りに似た感情が起こっていました。

でも

現実は知らん

ですよ。現実はともかく楽しい妄想をしていこう。

そう思えました。

② 妄想はある日突然、現実になる

かずみんさんは、ブログを始めてまもなく、「自分の名前で本が出したい」という夢を抱くようになったそうです。

そこで、頭の中で「人気ブロガー兼作家」としての妄想を始めたそうです。

現実の私は普通の主婦。妄想の中では作家さん。

家事と育児の毎日という現実を生きながらも、ご飯をつくる時も、気持ちは売れっ子作家さん。

子どもの宿題を見ている時も、気持ちは売れっ子作家さん。

ブログを書いている時だけではなく、ご飯を食べる時も、トイレに行く時も、ただ街を歩いているだけの時も、売れっ子作家になりきっていました。

これぞ、「ザ・ちょっとあほになる」。

もう、おもしろすぎます。そして楽しすぎます。

私も同じ夢を持つ身として、「これは真似しよう」と素直に思えました。

ええ、ええ、ちょっとあほになってみますよ。

現実の私は主婦&小学校教師。妄想の中では作家さん。

家事と仕事の毎日という現実を生きながらも、ご飯をつくる時も、授業をする時も、気持ちは売れっ子作家さん。

子どものテストの丸付けをしている時も、気持ちは売れっ子作家さん。

ブログを書いている時だけではなく、ご飯を食べる時も、トイレに行く時も、通勤中も売れっ子作家になりきります。

ちょっと(いや、かなり?)あほになる〜。

まとめ

いや〜、本当に「人気ブロガー兼売れっ子作家さん」の妄想が楽しすぎて、やばすぎます。

今まで、ブログを書くのは大好きで楽しかったのですが、もっともっと楽しくなりました。

何をしていても、何を考えていても「人気ブロガー兼売れっ子作家さん」目線で見ています。

かなり痛い人かもしれませんが。

まぁ、いまんとこ、このブログでしか発表してませんから〜。

かずみんさん、この本を書いてくれて本当にありがとう。

かずみん ビジネス社 2018年12月26日
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