[書評]実践 引き寄せの法則 感情に従って“幸せの川”を下ろう(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス)を読んでペットの死の意味がわかった。

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こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。

 

ヒックス夫妻の『実践 引き寄せの法則 感情に従って“幸せの川”を下ろう』という本を読みました。

目次

実践 引き寄せの法則 感情に従って“幸せの川”を下ろう

私の引き寄せ師匠は奥平亜美衣さん。

奥平さんの引き寄せの源流となっているのがヒックス夫妻の「引き寄せの法則シリーズ」です。

その1冊になります。

帯にも書いてありますが、「いい気分」というのを一番重要視するのがヒックス夫妻、そして奥平亜美衣さんの引き寄せ。

だから、わかりやすくて大好きなんです!!

この本は、さらに読者からの悩みに答えるという形になっているので、本当に「実践 引き寄せの法則」なんです。

この本で何度もでてくるのは「流れ」。

この本でいいと思ったところを紹介します。

① 整理整頓できません。

整理整頓できないこと自体が悪なのではなくて、自分が整理整頓できないという無力感に陥っていることが問題だとエイブラハム(エスター・ヒックスさんがチャネリングして「引き寄せの法則」について教えてもらっている団体)は言います。

「内なる存在」はあなたへの愛だけを感じている。あなたが自分自身をくさしたり、責めたり、批判したりすれば、自分自身のより大きな部分との調和が壊れる。自分をおとしめるほど、有害で困った思考はない。

最近の私が本当に同じ状態で困っています。

私の場合は整理整頓ができないわけではなくて、心、頭の整理整頓ができない、というような感じです。

やることが多すぎて何からやっていいのかわからない。

何か一つのことに手をつけても、他のことが気になり出して、ついついやり始めてしまい、結局最初に手をつけたこともできなくて困ってしまう。

このようなことって「自分が悪い」とついつい自分を責めてしまって、余計に収拾がつかなくなってしまいがち。

そうではなくて、まずは自分を大事にしようってことです。

②お金がない。

お金がないというのが事実だとしても、少しでも自分の気持ちが楽になるような考え方をしましょう、とのことです。

たとえば

「私には仕事がある」

「その気になれば、もっといい仕事ができるだろう」

これは「豊かさ」を探しましょう、ということ。

③ペットが死んで、悲しくてたまりません。

ペットの死は誰でも悲しいでしょう。

ペットを飼っている人は誰しも、ペットロスのことを考え、対策をしている人も多いでしょう。

私も数年したら茜ちゃんと仲良くできる犬を飼おうと考えています。

この本を読んでペットの死というのは身近な人間の死とは全然違うものなのだ、ということに気づかされました。

ペットはあなたにとって純粋で前向きなエネルギーの象徴だった。・・そして、あなたはイヌに関心を向け、イヌと交流することで、自分自身の「『源(ソース)』とのつながり」を強く感じることができた。だから、もちろんイヌがいなくなったのは悲しいが、本当にあなたが悲しんでいるのは、イヌが教えてくれた自分自身の「源(ソース)」とのつながりを失ったことのほうなのだ。

ペットは前向きなエネルギーの象徴で、「ソース」とのつながりだったんだ!!と思うと茜に会えたことは、本当に感謝です。

感謝以外の言葉が思い浮かばない。

今もかわいく私の足に乗ってきています。

まとめ

犬を飼っている身としては、③が一番心に響きました。

ペットを飼う意味って、ただ単に「かわいい」とか「癒される〜」とかではなかった!!というところで大変感謝しています。

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