こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
今回は、桜井識子さんの『あなたにいま必要な神様が見つかる本』という本を読みました。
この本は、ご利益別に神社仏閣を紹介した本です。
『あなたにいま必要な神様が見つかる本』
『あなたにいま必要な神様が見つかる本』
私は、桜井識子さんの本が大好きで、もともと神社好きでしたが、さらによく神社にお参りに行くようになりました。
この本も「行ってみたい」と思える神社だらけでした。
その中から3社を紹介します。
① 旦飯野(あきいいの)神社(新潟県阿賀野市)
ここは本当に親切な神社です。親切ポイントをまとめてみます。
・トイレがデパート並みの清潔さ
・「傘のない方、神社の傘をご利用ください。」と書かれた紙が貼ってある傘立てに、傘が20本以上用意されている。
・2つの大きなプランターにミニトマトやバジルが植えられている。そして近くにはレジ袋が30袋くらい。「境内のミニトマト・バジル・どんぐりなどをお持ち帰りになる方はこちらの袋をご利用ください。」
・拝殿の神前にはたくさんのものが「無料」で提供されている。おみくじ・こどもみくじ・歯固め石・御神酒・福飴
・御朱印も無料でセルフ。用紙を1枚いただき朱と黒のスタンプを自分で押す。
・拝殿内は明かりやエアコンがつけてある。
これでもか〜というほどの神社の親切ぶり。一度は訪れてみたい神社です。
こちらの神様は桜井さんがいうには「福」の神なんだそうです。
神様が言うには、どんなに苦しいことがあっても、どんなにつらいことがあっても、笑顔を忘れてはいかん、とのことです。・・・それがなぜ大切なのかと言いますと、どんなに苦しい目に遭っても、つらいめに遭っても、ニコニコしている、そんな人に「魔」は長く憑かないからです。
福の神に会いに新潟まで行ってみたいものです。
② 美保神社(島根県松江市)
今まで一度も行ったことがない島根の神社なので興味を持ちました。
絵馬は鯛が稲穂をくわえてジャンプしているという、大変縁起のよいものです。細長い竹に紐をくくりつけて飾るという方法も福を呼びます。我が家でこの絵馬を飾っていたら、とあるお稲荷さんがたまにうちに来て、絵馬に宿るようになりました。
素晴らしい。
冬には、あたたかいほうじ茶が「ご自由にどうぞ」とポットに用意されているそうです。
こちらの神社も親切。
③一畑薬師(いちばたやくし)(島根県出雲市)
こちらは、お寺になります。
私が子どもの頃には行ったことがありますが、大人になってからは記憶がありません。
一畑の薬師如来さんは目の病気に霊験あらたかだと言われています。
桜井さんがいうには、桜井さんが目の願掛けをすると、見えない世界でお堂の中から薬師如来さんの二本の腕が伸びてきて、その左右の手のひらの上に桜井さんの眼球が一つずつ載せられ、コロコロされたそうです。
桜井さんは白内障と診断されてから10年経つそうですが(手術はしていない)悪化していないそうです。老眼も出ていないそうです。
これは次に島根に行った際にはぜひ行かなければ。
目をコロコロしてもらいに。
まとめ
今回は、『あなたにいま必要な神様が見つかる本』を紹介しました。
上に紹介した神社仏閣以外にも行きたいところがたくさん紹介してありました。