こんにちは!日野 里映(ひの りえ)です。
桜井識子さんの『運玉 見えないけど誰もが持つ人生を左右する幸運の源』を初めて読んだのは2015年の11月頃です。
運玉 見えないけど誰もが持つ人生を左右する幸運の源
この本を初めて読んだ3年前は「識子さんらしいおもしろい本だな。」とは思いながらも特に実践はしませんでした。
それが一昨年の夏くらいから毎日せっせと運玉を磨いているんです。
さて、運玉とは何でしょう。
桜井識子さんとは
運玉の説明をする前に著者のことを書かないといけません。
私はもともと神社好きですが、桜井識子さんの本を読んでからより神社好きになりました。
簡単に言うと霊能者で、眷属(神様の使いのことで、ときには神そのものと考えられることもある。伏見稲荷大社の狐、滋賀・日吉大社の猿など。)の姿などを見ることができ、さらに神様や仏様の声を聞くことができるそうです。
もともと介護士をされていたようですが、ブログや本の成功で今はやめられているようです。
識子さんのブログはこちら。
桜井識子オフィシャルブログ「〜さくら織日記〜」
豊臣秀吉さんの秘密
豊国廟(ほうこくびょう)とは京都にある豊臣秀吉さんのお墓です。
そこで秀吉さんに会った識子さんは、秀吉さんの強運の秘密を聞きます。
それは運玉を育てること。
運玉とは
やっと運玉が出てきました。
秀吉さんによると運玉という小さな玉を誰しも持っていて(あるいはもらって)それを育てることによって運玉はどんどん大きくなるそうです。
運玉を育てるとは、具体的には、小さなラッキーがあった時など運玉を錦の袋から出してそれを撫で撫でします。
「ありがとうございます」などとお礼を言いながら。
その時に願掛けはしてはいけないそうです。
運玉も錦の袋もイメージの中にあります。
運玉を育てると、運もどんどん大きく強くなるそうです。
私の運玉
私の運玉は昨年の夏くらいは米粒くらい(形は球状ですが)でした。
それが少しずつ大きくなり、直径10センチくらいになりました。
ただ、そのままの大きさでなかなか大きくはならず、どんどん重くなっていました。
それが年末に急に大きくなり、直径20センチくらいになっています。
今では直径30センチくらいまで大きくなりました。
私の運玉の磨き方
①だいたい朝の瞑想時間の最初の方でイメージします。
②私の運玉が入っている引き出しをまずイメージします。
③そこから運玉を取り出します。
④とても大きく重たくなっているので落とさないように注意深く扱います。
私の場合は、朝の瞑想時にやるので「昨日のいいこと、ラッキーだったな」と思うことを思い出しながら1つ1つ感謝していきます。
「ありがとう、ありがとう、ありがとうございます」と心のなかで言いながら運玉を撫で撫でします。
⑤運玉撫で撫でが終わったら、そっと引き出しに入れます。
もう大きすぎて入らないんですが、イメージの中では引き出し付近でどこかへ消えてしまいます。
運玉を磨いた効果
桜井識子さんは運玉を磨き出した時は、介護の仕事をしつつブログを書いているだけで出版の話すらなかったそうです。
それが豊国廟へ行ってから2年も経たずに(つまり運玉を磨いて2年も経たずに)本の出版が決まり、その時点で4冊出版されています。(今は10冊以上)
私は、まだ大きな変化はありませんが、運が大きく強くなっているのは実感しています。
運玉を磨く前の昨年の春頃は(具体的に言うと2017年4月〜7月まで)本当に仕事が嫌で嫌でたまりませんでした。
何度泣いたかわかりませんし、「嫌だー、やめてやるー」と言い家族を困らせたものです(^_^;)
それが夏頃から急にストーンと嫌なことがなくなり、いい出あいが(人もものも)増えてきました。
そして楽しい時間が増えていきました。
これからの私も楽しみでたまりません。
それから、これは運玉磨きの副効果ですが、イメージ力が高まりました。
もともと「イメージする」ことが苦手で、ありありと色や形、においなどを頭の中で想像することができませんでした。ボヤーっとしていました。
それが毎日運玉撫で撫でをイメージすることで、イメージする練習になったんですね。
頭の中で色々イメージできると、楽しい映像を自分で作り出すことができるのでお得です。
小説を読んでいても楽しさ倍増です。
まとめ
運玉は秀吉さん的にはかなりの秘密のようです。
だって人に天下取られたくなかったから。
そんな秘密を桜井識子さんのお陰でせっかく教えていただいたんだから騙されたと思ってやってみませんか。
お金もかからないし、時間も大してかかりません。
たとえ運が強くならなくてもイメージする練習にもなる。
やって損なし。