こんにちは!日野 里映(ひの りえ→プロフィールはこちら)です。
『いますぐ書け、の文章法』という本を読みました。
この本は、その名の通り文章術の本です。それも今すぐ書こうと思える文章術です。
『いますぐ書け、の文章法』
『いますぐ書け、の文章法』
この本には、こだわらず今すぐ書けるようになる方法が書いてあります。
特に印象に残ったことを紹介します。
①読む人の立場で書け
わたしがブログを書いていて「できてないな」と思うのがこれです。
読んでいる人のことを忘れている。
自分の書きたいこと、言いたいことを書いています。
自分の癒しにはなるけれど(ブログ書きって本当に癒しなんですよ)、読んでいる人のことを思っているのか?と言われれば疑問です。
読者に対して有益な情報になっているのか、そう考えるくせをつけていきます。
②漢字を減らせ すぐ改行しろ
ブログなんて、特にそうですよねー。
ついつい普通に書いていたら全部漢字変換されてしまう。
今日はお試しで、いつも「私」と書くのを「わたし」と書いてみました。
小学校でわたしが教えている文章とは全然違うということです。
すぐに改行してたら、わたしは注意しますから(笑
もちろんレポートなどを書く時には漢字をたくさん(というか普通に)使ったり、変なところで改行しないようにするのは大切です。
要は、誰がそれを読むのか考えるということです。
漢字をへらす、すぐに改行、これもやっていきます。(ブログでは)
③文章は言い切らないといけない
これもブログを書いていると、ついつい弱腰になりがちです。
「と言われています」とか「だそうです」とか書いてしまう。
もしクレームつけられたら、『いやいや、わたしじゃなくて◯◯さんが言ってたことですよ」という逃げ道を作るかのように。
でもそんな文章読んでもおもしろくない。
強く断定の書き方をします。
まとめ
今回は『いますぐ書け、の文章法』を読みました。
上記の3つのポイントを知れただけでも、この本を読んだ甲斐がありました。