『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』(メンタリストDaiGo 著)

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こんにちは!日野 里映(ひの りえ→プロフィールはこちら)です。

 

『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』という本を読みました。

わたしがが定義する「幸福」とは「心の平安」。

それはこちらにも書きました。

「心の平安」を得るために、運動、瞑想、ミソカモウデもしています。

ついつい何か嫌なことがあると、それにとらわれすぎて苦しくなってしまう。

そんなことがありませんか?

わたしは上記のことをやり続けることで少しずつ状態はよくなっていますが、それでも何かにとらわれるというのはよくあること。

人間だもの。

「心の平安」を得るために大切なことが書いてあるこの本を紹介します。

目次

『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』

『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』

メンタリストDaiGoさんの本は新しい本が出たら、何も考えず買います。

前知識なしで。

この本も題名の印象で読む前は「きっとマインドフルネス(瞑想)について書かれた本なんだろう?」と思っていました。

そうではなくて、全5章のうち瞑想は最後の1章だけでした。

メンタリストDaiGoさんのYouTubeやニコニコ動画をここ数年はほぼ視聴しているので、知っていることも多かったですが、耳で聞くだけでなく文字で体系的に学べるのは大変勉強になりました。

正直、何度聞いても忘れることも多いので(それはわたしの記憶力の問題ですが)。

このブログに書くのも「アウトプットして覚えるため」でもあります。

わたしがぜったいに覚えておきたい3つのポイントを書きます。

①ペットも自然

自然を見るだけで、さまざまな病気の回復力が高くなり、肥満やメンタルの落ち込みにも効果があることがわかっています。

グリーンエクササイズ(自然のなかで運動をすること)もとてもいいですが、ペットを飼うだけでも効果があるんだとか。

わたしは犬を飼っています。

毎日、いいものをいっぱいいただいています。

それはすべて「幸せ」と呼ばれるもの。

心が落ちたときにも何度助けられたかわかりません。

②カウンセリングよりも勉強

30分だけ2種類の異なるセラピーを受けてもらうという実験がありました。

Aグループは、いわゆる普通のカウンセリング、Bグループは、「人格や性格は変えられる」ということを徹底的に叩き込む授業のようなもの。

結果は、普通にカウンセリングを受けたAよりもBグループのほうが、不安症やうつが3倍も軽減することがわかったそうです。

 

かつてカウンセリングは何回か受けたことがあります。

子育ての悩みや職場の悩みの相談にのってもらえる方だったので精神科医などの専門的な人ではないですが、正直「行って損した」と思ったことが何回もありました。

わたしとしては「もっと気が楽になるのかな?」と思っていたのが当てが外れたので。

むしろ余計に心がざわざわして終わっただけ。

 

それよりも勉強ですよ!!

今は本当にいい時代で本や実際の講義だけでなく、動画などでもたくさん学べます。

これからも学んで「心の平安」に役立てます。

③「メンタルが強い」の真の意味

メンタルが強いというのは、「動じない」ことで、つまり感情が安定しているわけです。

それによって、パフォーマンスが安定し、生産性も安定します。

これは、成功するためには欠かせない特性の一つです。

 

わたしが思っていた「メンタルが強い」というのは「打たれ強い」みたいなもの。

それももちろん「メンタルが強い」なんだけど、もっと中庸というか、もっと淡々としたものだったんですね。

上記の「メンタルが強い」を身につければ、これからの人生、楽〜に乗り越えられそうです。

まとめ

今回は『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』を読みました。

わたしは「幸せ」=「心の平安」だと思っています。

その「幸せ」をゲットするために、必要なことがいろいろな方法で書いてある本です。

メンタリストDaiGoさんの動画ファンの方はもちろん、そうでない方にもおすすめします。

わたしは瞑想を続けているので、今回は瞑想についての章は紹介しませんでしたが、これから瞑想しよう、という方には役立ちます。

日野 里映
慈悲の瞑想について書かれてないのは残念でした。

もっともっと読み込みたい本です。

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