『ハーバードの人生を変える授業』タル・ベン・シャハー著〜運動を毎日続けるやる気が出る本

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こんにちは!日野 里映(ひの りえ→プロフィールはこちら)です。

 

『ハーバードの人生を変える授業』という本を読みました。

この本は、「ポジティブ心理学」の本です。

パーバードで最大の履修者がつめよせた「伝説の授業」を本にしたものです。

目次

『ハーバードの人生を変える授業』

『ハーバードの人生を変える授業』

メンタリストDaiGoさんの動画を見ていたら、この本を出典としてこんな言葉が紹介されていました。

運動しないのは、鬱病になる薬を飲んでいるようなもの」。

それまでも「メンタルのために運動しよう」と心がけてはいましたが、この言葉を知ってさらに運動に励もうと思った言葉です。

なので、この本をすぐに取り寄せ読むことにしました。

私としては「運動したい」モチベーションをさらに加速させるために読み始めました。

本書には52個のポジティブ心理学の方法が乗っています。

その中から特に3つに絞って紹介します。

①運動する

「運動しない」ことは「憂うつになる薬を服用しているのと同じようなもの」

これですよ。これ!!

↑これが元の文章でした。

その後に本書ではこう続きます。

人間は体を動かすようにできています。

私たちは1日中コンピュータの前に座りつづけたり、何日も会議をつづけたりするようにはできていないのです。

私たちはもともと昼食のために草食動物を追いかけ、自分たち自身がライオンの餌食とならないように走って逃げるようにつくられています。

運動をしないと私たちの体は不調をきたし、ビタミンやたんぱく質の不足と同じように、何らかの症状が現れます。

 

この本を読んでから私は毎日運動する習慣がつきました。

それまでも週に何回かはジムに行ったりしていましたが、4月24日からは毎日バーピーを続けています。

今のところ8月(今月)24日で4ヶ月続いています。

習慣化について思ったことですが、「週に○回する」よりも「毎日する」方がはるかに楽です。

楽というか、もちろんしんどいのはしんどいのですが、毎日する方が忘れないし、習慣化になりやすいです。

Apple Watchのエクササイズリング(30分の運動)を毎日するのが目標です。

日常生活の動きとバーピーで足りないものをダンスをしたりして埋めています。

②親切な行動をする

親切な行動以上に「利己的」な行動はないと、私は考えています。

こうもはっきりと言い切る著者です。

利己的というのは、ご存知のように「自分の利益だけを追い求める」という意味です。

つまり自分勝手ということ。

「親切な行動=自分勝手な行動」だと著者は言っているんです!!

日頃から親切な行動を心がけていれば、その報酬として、幸せという「究極の通貨」をつねに得ることができます。

私は本当に親切な人間ではないので、心がけて毎日「親切」をするようにしています。

そうしないと本当に人に冷たくなってしまうので。

この本を読んで、この考えは間違っていなかった!!と再認識しました。

③「わからない」を受け入れる

私たちは「わからない」という状態を恐れ、たとえ「悪い知らせ」でも「知らせがないこと」を恐れると著者は言います。

たしかに何かの試験結果でも「不合格」でもいいから早く結果が知りたいと思ったことが、私はあります。

自分たちの無知を心から受け入れることができたら、知らないものに対する不安を、畏敬や驚きという感情に帰る準備ができます。

私が畏敬の念を感じるのは、神様、仏様、自然です。

この前もパキッとした青空を見て思わず写真を撮っていましたから。

まとめ

今回は『ハーバードの人生を変える授業』を読みました。

「運動をさらに加速するモチベーションになれば」という思いでこの本を手に取りました。

日野 里映
その目的を達することができました!

今回は52個の方法のうち3つしか紹介していません。

まだまだいいものがありますので、読んでみてください。

 

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